森のテラスライブフォトレポ |  ねおみい neomii の ブログ

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   うたびと・ねおみい 日々のつれづれ

 

2018/4/1はオープンテラス「森のテラス」で

ねおみいライブでした。

 

朝一人で森のテラスに入って行き、

石の階段を下りるとハッと立ち止まりました。

 

お庭の木々の向こうから吹き抜ける

柔らかい風にふわあっと包まれて。

何?この感じ。

自然音のサラウンド。

 

心ほどける感覚。

ああ、そうか、こういう時間を忘れてたなーって、

ライブを聴いてくださったお客さまに感じていただきたいんだけれども

まず、私自身が自分らしい自分に帰れたような、

そんな一瞬を味わい準備に入りました。

 

 

「森のテラス」は、住宅地に突如現れる緑のお庭。

この日は満開を過ぎた桜がひらひらと風に舞い

木漏れ日揺れる木のテラスに次々と着地する。

1月にこんな日を思い浮かべて春のライブをこの日にした。

よかったな。

 

 

陽気に迎えてくれるチューリップの軽やかな赤。

風にさわさわする枝の音。

川魚の水槽の水音。

全てが音楽。

響きあってる。

 

 

テラスに面した板張りのお部屋で演奏するのですが

二面がほぼ全面オープンな窓なので

半屋外な感じ。

花びらや葉っぱもどんどん風と一緒に入り込んできます。

 

写真は椅子のセッティング中に思わず撮影したもの。

ここは一体どこなのか、、

 

 

自然音のサラウンドの中、

アジアの竪琴・カレンハープ、アフリカのカリンバ、

そしてウクレレを弾き歌って2ステージ。

オリジナルに唱歌、沖縄民謡、ジャズスタンダード、ジブリ曲など

に鼻歌感覚なスキャットを織り交ぜて。

 

それにしても、こんなに自分の奏でている音楽が

自然音にマッチするのだということを実感したライブは初めて。

 

優しくてでもちょっぴりこだわりありそうな森番さんにも

「ここにとても合いますね。」というお言葉をいただけたので

さらにその思いを確かにすることができました。

 

 

正直楽器はまだまだ伸びしろたっぷりなのですが、

楽器を持っても歌はのびのび自分らしく歌えるようになってきました。

 

「歌力に癒されました!」とのお客さまの言葉がとても嬉しい。

「歌力」、、はきっと彼女の発明した言葉。

 

「森で、幻想的な楽器、うたごえが、やさしく、ときに力づよくて。。

こんな素敵な空間を作れるなんて素晴らしいアーティストさんだと思いました!」

きゃあそのお言葉眩しすぎる!

 

膝の痛みが和らいだとおっしゃるお客さまも!

(嬉泣)

 

全てをご紹介しきれないけれど、

皆さまにいただいた嬉しいお言葉に

たくさんエネルギーをいただきました!

 

 

会場入りしたばかりの「天然酵母・ぶんぱん」さんと。

すっごく美味しいこだわりのパン屋さん。

イベントなどにもよく出店されていて大人気なのです。

こんな野趣溢れた場所にもよく似合う「ぶんぱん」さんです。

 

 

このテラスは空に続いてるんだよね〜〜

そしてぶんぱんさんのパンは愛とアートに満ちてる。

 

 

帰る間際にゲット。

左はイチジクとクリームチーズ。

右は玉ねぎのフォッカチオ。

うまいぞ

 

 

近くから遠くからいらしてくださった皆さま。
皆さまと同じ時間を共有させてもらえて

本当に幸福でした。

今日も生きてて良かった!

 

 

 

 

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