～自分の経験を伝えることに対して自由になる～
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ただいま、大きな天体別に2020年エネルギーの傾向を
UPしています。
注目したいのが「火星」「金星」です。
火星はおよそ2年に一度逆行します。
金星はおよそ1年と7か月ほどに一度逆行します。
2020年は、火星と金星の逆行があります。
金星も火星も「欲求」への働きとして
知られる天体ですが、進化したときに
物質的な欲求から
「真実の自分を生きる」ことに目覚めていきます。
少し、金星の動きをチェックします。
2020年、金星は5月13日ふたご座で逆行開始、
ふたご座で6月25日順行へ。
同じくらいの時期に
木星、土星も逆行開始、6月18日には水星も逆行開始、
6月23日には海王星逆行開始、一足早く冥王星は4月26日に
逆行開始ということで、6天体の逆行が重なります。
この期間の夏至は金環日食（日本では部分日食）
ということで印象的な宙模様です。
金星は、
わたしたちの肚の力とでも言えばいいでしょうか。
ブレない自分。
ふたご座の金星は、”動き回る”ことで
ブレない自分軸を維持していきます。
その”動き回る”ことが、
自分の中心から起きていないこと
つまり他者の価値観や外側の情報で動きまわっているようであれば
逆行期間に見直しが入るでしょう。
自分の中心から起きてきたことは
金星力を最大限に引き出し、
無理なく魅力を発揮させます。
そして、「火星」。
火星は、その肚の座った金星力があってこそ
本来の力を発揮します。
2020年火星は6月28日おひつじ座へ入り、
9月10日からおひつじ座で逆行開始、
11月14日おひつじ座で順行へ。
2021年1月7日までおひつじ座に長期滞在します。
およそ半年火星がおひつじ座に。
今年の火星のエネルギーは、
金星力を持って、
やぎ座の木星土星冥王星へ流れ込み
木星土星やぎ座期を完成させて
終わらせていきます。
火星は、おひつじ座の支配星でもあり、
2020年順行中の火星の威力は最大限になると言ってもいいでしょう。
”始動”に衝動的なまでのエネルギーを
注ぐ火星のパワーは、
これから何か始めたい方には「勇気」や「行動力」を与えるでしょう。
鉄は熱いうちに打てと言います。
2020年の牡羊座の火星は
ある種の「錬金術」的エネルギーです。
今あるものの「カタチ」を進化させる力です。
やぎ座が作ってきた仕事の形、
組織の形、仕組みの形を”錬金術”によって進化させるでしょう。
みずがめ座時代に続いていく「形」へ。
この「錬金術」の種。
明日1月3日牡羊座で迎える上弦の月。
火星はいて座へ入りわたしたちの中の「火」が
芽を出しそうです。
おひつじ座の錬金術は、純粋な情熱。
集合的な網目から抜け出し、
わたしはここよと表現する。
新しい人生を始め、創り出す。
明日3日は、そんな純粋な情熱が
卵の殻を破って出てきそうです。
今日もすでにそんな時間の中に入ったかも。
ぜひ、書き留めておいてくださいね。
この火星が衝動性で暴れないためには、
金星の肚がしっかり座っていることが大切。
2020年前半、自分に集中して充電しておくことをおすすめ。
金星力が充実しているとき、
火星はその闘争性や攻撃性を
”自らの真実を生きる力”に進化させます。
進化した火星は逆行期間
宇宙との秩序と接続し、
自分の響きに耳を澄ましながら
まわりの響きとハーモニーをつくり始めるでしょう。
これは、パートナーシップにも通じます。
「自分宇宙」が動き始める。
あなたの宇宙始動を祝福する2020年へ。
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