2020年の冥王星は一言で言えば
「世代交代」による新しい風が吹く一年。
木星土星、冥王星やぎ座時代を象徴するような一年。
次世代にバトンを受け渡す、引き継ぐような一年。
それは、2021年まで続くでしょう。
バトンの受け渡しは2月後半から7月ころが
最初のピーク。
この冥王星の動きは、いろいろなシーンにおいて
引継ぎ段階にある人にとってとても縁が深いと思います。
2019年は、冥王星力を持った人、引継ぎ段階に入った人は
これまでのやぎ座的成功と栄光から表舞台を降り、
次世代へバトンを渡す準備に入った、もしくはバトンを渡した年。
（平成→令和）
最近のご相談でも会社の引継ぎ、相続に関わる
ご相談は過去にないぐらい多いです。
けれど、単純に「引退」や「隠居」ではありません。
引き継いで教育していく段階へ入ると言ってもいいでしょう。
そして、いよいよ本格的にバトンを渡すのが2020年。
渡し終わるのが2021年。
そこにともなう「責任」を放棄しないことも大切。
分かち合うことは、「責任」がともないます。
受け取る側も与える側も。
それが、ある意味「教育」・・・次のみずがめ座時代へのバトンです。
天王星おうし座時代「所有」は手放しても、
次世代へ受け継ぐ「責任」は持っているという感じですね。
おうし座天王星、うお座海王星とも絡みあい、
それぞれの信念と行動がともなっているかどうか
を問いかけるでしょう。
冥王星は純度の高さを問いかけます。
純度の高さは
自分の信念と行動（言ってることとやってること）の一致に現れます。
他人にそれらを譲ってはいけません。
自分の信じることを行動していきましょう。
（まあ、他人の信念を取り入れた場合は、壊れるだけなので・・苦笑
何を選んでも安心していけばいい。）
成熟したやぎ座は、社会全体が豊かになるためには、
個の豊かさと精神性がともなっていることが大切だということを知っています。
今、やぎ座は長い年月を経て「成熟」し
これまでのパワーの時代から「進化」しています。
そして、社会の豊かさがあってこそ、
個人の豊かさ、精神性が育まれることもやぎ座は知っています。
成熟したやぎ座はそこに向かい立ち上がる。
2020年の社会は面白そうです。
2020年の社会は面白そうです。
◇◇◇
謹賀新年
昨年中はご支援ありがとうございました。
12月より、新しい創造の場づくりに集中していて
発信はメルマガとメンバーズクラブだけになっておりましたが
新年とともにそろそろ穴倉より出ます！
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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