おとめ座新月は藤沢市民会館で開催された
lifeいのちの上映会&監督でもある橋本昌彦さんのコンサートへ。
会場でお会いしたみなさま、ありがとう~~💖

LIFEいのち WEBサイト↓
https://www.life-planetarium.com/
 
宇宙の誕生から星の誕生と死、
そして、私たち人間の生と死。
人の一生。

宇宙が誕生して138億年という時間を
25分で体感する映像から
受け取るものは言葉を超えました。
 
感動が視聴動画でも感じられます↓

 

 

今年、橋本監督ご夫妻とのご縁をいただき、
お会いしてお話もさせていただいていたけど映像はこの日が初めて。
 
この映像、私にとっては
姉の死が再び生と繋がった時間でした。

今月は孫の誕生があり、
上映会前はそのことと重なる予想をしていたので
姉のことを思い出したことが意外に感じられました。
 
25分の映像の中に
「生まれることを自分で決めてきたんだ」という言葉がありました。
 
その言葉を聞いて思い出したのは
藤原新也さんの『メメントモリ』の中の言葉。
 
『死というものは、なしくずしにヒトに訪れるものではなく、
死が訪れたその最期のときの何時かの瞬間を、
ヒトは決断し、選び取るのです。だから、
生きている間に、あなたが死ぬときのための決断力を
やしなっておきなさい』(メメントモリ)
 
姉の死の意味を探していたときに出会った言葉です。
そのときのことはこちらに書いています。↓

 

生まれる時も
死ぬ時も「決めている」ということ。
 
そのことがわたしの深いところでつながった感覚。
生まれる時、どのような方法であっても
人生で最大の困難を経験してくる。
生まれることは命がけ。
 
人は、生まれる時、生きる力を自ら獲得する。
それはこの人生を生きる意志の力でもあり、
いつか迎える死を受け容れる力でもある。
わたしの中のあらゆるものがつながっていく。
 
生と死はひとつ。
それをつなぐものは「決めること」なんだなと
あらためて深く深く感じ入りました。
 
姉が亡くなったとき、5歳だった娘が
この8月出産。しし座の女の子が誕生。
姉もしし座でした。
なんだか、そのこともいのちのバトンがつながったように
感じたひとつです。
 

『LIFEいのち』は赤ちゃんを産む方向けだけの映像では
なく、すべての方に生命とは何か
生きることとは何かという
根源的な問いかけとそれぞれの答えをもたらしながら
すべてのいのちの繋がりを感じる
壮大な映像と音楽だと感じました。
言葉じゃないところで受け取る感じ。
 
星と繋がる、
星を生きることを
理屈を超えて体感する感覚。
 
そして、橋本さんの歌は
魂の奥から隅々まで届きます。
壮大なスケール感のあるサントラ。
一気に宇宙に放たれる感覚です。
 
9月は長野県飯田市での上映会になるそうです。
詳しくはLIFEいのちのWEBサイトをご覧くださいね。
 
これからの時代、映像や音楽を通じて伝えられるものが
さらに広がっていくのではないかなと思います。
 
 
この日は、性の専門家 須藤昇さんもご一緒に。
生の橋本監督ご夫妻、性の須藤昇さん、
おそらくわたしは死の担当。
 
生と性、そして死。全部つながっています。
 
それらはさそり座の領域。
さそり座はつながること。結ぶこと、絆のエリアでもあります。
 
生きること。
いのちのつながりを感じたときに
強烈な生が始まる。
 
 
そして!11月23日には鳥取倉吉市でも上映会&
橋本ご夫妻×ルミナのトークイベントが決定!
 
この秋からは『愛の地球(ほし)へ』
『LIFEいのち』と映像とともにの活動に。
 
宇宙138億年の生命、
自分自身の生命の神秘を体感しに来てくださいね