今日は2003年以来15年ぶりの火星の大接近ということで
話題を呼んでいます。
詳しくは国立天文台サイトで↓
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2018/
占星学的には
今日の火星はみずがめ座で逆行中。
火星の逆行は2年に一度起こります。
火星の逆行は、わたしたちに「進化」をもたらします。
今、「火」そのものの概念が進化しつつあります。
まず、個人の領域の話をします。
火星は、行動する力、勇気、怒りのパワーとしてよく知られています。
怒りというと多くの人が制限しやすい感情のひとつですが
怒りは「真実の自分」を生きようとするときに現れるものです。
※怒りは悲しみとして現れることもあります。
怒りとは終わりやステージチェンジを迎える人間関係や所属関係において
現れやすい感情でもあり、「切り離す」力でもあります。
現れやすい感情でもあり、「切り離す」力でもあります。
それは、ものごとを完了させる力でもあり、
ものごと（支配）から自由になる力でもあります。
人は怒りを制限すると自立できなくなります。
反抗期という言葉がありますよね。
反抗するという行動はまさしく自立なのですね。
火星の逆行時は、
怒りや前進のパワーがスムーズに出にくく、
それが事故やトラブルとして現れやすい場合もあります。
また、人間関係においては、素直さが出にくいことも。
おとめ座の金星と手を結ぶと
愛情表現が皮肉や批判で出やすい場合も。
大きな視点では
今回の逆行は、「動けない」現象として現れやすいかもしれません。
もしくは、思い通りに行かない感覚として現れやすいかもしれません。
それは、今の自分の真実に座ること、自分の真実とともにあることを
サポートしてくれています。
自分のいのちの真ん中に座る。
そんなサポートをしてくれています。
不安や焦りから行動しようとしても
それは、難しくなります。
情熱の源泉を見つけるチャンスです。
そこにつながると
自然と無理ないエネルギーから行動が起きていきます。
そして、みずがめ座がサポートするエネルギーは
普遍的です。
枠組みが変化しても変わらない源泉につながること。
熱が冷めても変わらずに湧き続ける情熱の泉があります。
そこへの接続を力強くサポートする火星大接近。
この源泉との接続は、新しい財源とも接続します。
何かを理由にしなくてもいい
フリーエネルギーに替えるチャンス。
それについては、また書きますね。
さて、次は火のパワーと希望について
お話したいと思います。のちほど！
◇◇◇
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