4月30日朝9時58分
さそり座で満月を迎えます。
 
さそり座の月は、
物事の裏側や深い部分をみつめ、
体験してきた出来事の意味を
理解し、許し、手放し、再生へ向かう変容の月です。
 
I transform & I desire
さそり座は、「変容」「再生」を象徴する星座。
 
毎年さそり座の満月は五月満月(ウエサク祭)となることが多いのですが、
今年のウエサク祭りは来月いて座の満月です。
 
いつものさそり座満月であれば、昨年からの変容がひとつ完成を
迎える満月ですが、今回の満月は、変容の始まり。
 
新しい次元にここまでに明確にしてきた
「わたし」と「大切」を結びつける満月。
 
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そして、結んだところから新しい次元にあわせて変容が始まります。
その変容の先の姿をわたしたちはまだ知りません。
 
その先に向かってどのように進んでいくかは
それぞれの持っている星によってちがいますし、
今、どの星が活性化しているかにもよって違います。
 
意図することで進んでいくこともあれば
意図を手放すことで進んでいくこともあり、
将来にむかって計画することが大切な場合もあります。
 
いずれにせよ、
自分にベストな方法、自分の能力が最大限に開かれる方法で
わたしたちは次元のお引越しをします。
 
直感や欲求は、こういったときの素晴らしい導き役ではありますが、
人は時に直感や欲求を都合のよいように解釈したり、
言い訳に使ったりするものです。
 
まあ、人生に間違いってものはなく
経験があるだけなんで
都合よくていいんですが・・・
宇宙には、きちんと直感や欲望を審査するシステムがあります。
それがさそり座のエリア。
 
さそり座は、問いかけるでしょう。
「それって本当?」
「それはあなたが本当に欲しいもの?」
「本当に欲しいものを正直に言ってごらん」
 
そこで、今回の火星と冥王星のコンジャンクションは
魂の真実と内なる真実の欲求に従い、
今回の次元お引越しに関して、「強制力」を発揮します。
 
 
今日は、シュメールの神話をご紹介します。
この神話は、「女神」の象徴のお話なので
おうし座でも使っています。
 
おうし座とさそり座は向かい合う星座。
同じエネルギーを違う方向から学びますので
その本質は同じものになります。
 
おうし座はエネルギー(命)を扱うことを形あるものから学び、
さそり座はエネルギー(命)を扱うことを形無いものから学びます。

では、物語を見てみましょう。
シュメール神話の神タンムズと
その妻である愛と豊穣の女神
イシュタル(イナンナ)のものがたり。
 
このお話も長い年月の中
さまざまな姿に変化しています。
そのうちのひとつをご紹介します。
 
夫のタンムズが大怪我で死んでしまい
悲しんだ妻のイシュタルは、
タンムズを求めて
「冥界」へ向かいます。
 
冥界に入るためには、7つの門を通過し
通過するたびに身につけているものを
取られて行きます。
 
そして、最後には、着ているものすべてを
取られ、裸にされるイシュタル。
 
でも、イシュタルは、
冥界の女王の前に堂々と立ちます。
 
その姿は威厳と美しさに満ち
女王の嫉妬で殺されてしまいます。
 
イシュタルが死ぬと
大地は枯れ、人々は愛し合わなくなり
こどもが生まれなくなったため
ほかの神々によって助けられました。
 
=============
 
”I transform わたしは、変容する”
”I desire わたしは欲する”
そんな象徴を持つさそり座。
 
どちらも同じ本質を表します。
この物語には、I desireのほうがしっくりくるでしょうか。
 
夫を求めて、冥界まで行ったイシュタル。
それは欲望という言葉では言い表せないほどの強い想い。
 
ギリシャ神話とシュメールの神話でも
共通しているのは「死」です。
 
さそり座の象徴は「死」
その「死」とは、”自我”の消失を表します。
 
自分という存在が無くなってもいいと思うほどの強い想い。
それは、さそり座の象徴する忠誠心にもなります。

さそり座の本質は、「”命”を受け継ぐ」ことにあります。
さそり座やおうし座が学ぶエネルギーは「命」を運ぶもの。
そして、そのエネルギーを受け継ぐための「強い結ぶ」力を持っているのです。

さそり座とおうし座がなかったら
わたしたちの命は次世代へ引き継ぐことができません。
 
次元移行は、死の体験であり、
いのちを受け継ぐ作業でもあります。

違う個と個がひとつに結ばれ、それぞれの命を
新しい命へ受け継ぐ作業。
 
自分以外の何かと結びあい、融合するとき
わたしたちは「自分」というものを失う体験をします。

それは、結果「変容」につながります。
 
さそり座の欲望とは、
命を受け継ぐという本質的なところに降り立った欲望。
 
だから、「純粋」であることを求める。
それは、真実なのか?と何度でも問うのです。
 
イシュタルが冥界で7つの門をくぐって
裸にされたように。

木星がさそり座に入っている今
より強くさそり座のエネルギーが働きます。
 
わたしたちは、さそり座の門番に問いかけられるのです。
それは、「真実」なのか?と。
 
真実であれば
たとえ裸になっても残るだろうとさそり座の門番は
容赦ありません。
そう、真実は失っても失われない。
 
さそり座で受け継がれるものは「真実」だけ。
 
さそり座は12星座のプロセスの中で
一番最初に無条件の愛を体験する場所です。
 
無条件の愛とは、ときに美しいものとは限らない。
さそり座は欲望で無条件の愛をはかる。
 
その人の魂の真実に従っているかどうかを
その人が一番醜いと思わせるものをちらつかせ
それでも欲しいの?と問いかける。

きれいごとは一番通用しない。
それが真実なら失っても失われないわよねと
容赦なく、さそり座はお試しをする。

「金の斧が欲しいか、銀の斧が欲しいか」の物語で言えば、
「銀が欲しい」と言えば、「本当は金が欲しいんじゃないの?」とほほ笑み、
「金が欲しい」と言えば、「どうして金が欲しいの?」と問いかける。
 
欲しいと思ったものを欲しいと言ったはずなのに
身ぐるみはがされて、出直してこいと言われる。。。
 
金か銀か?
人は人生を旅していると忘れてしまう。
本当に求めていたものを。
さそり座は”約束”の場所でもあります。
 
その旅が金の斧や銀の斧を求める旅ならば
さそり座は斧を渡すでしょう。
 
さそり座は、一筋縄ではいかないように見えますが
自分に正直であればあっさり通過できるのがさそり座の門。
ただし、門を通過するときの「約束」を忘れずに。
さそり座は約束を忘れない。
生を越えて。
 
「金の斧、無料だなんて一言も言ってないわよ」
と後から請求がなんてことも~~~!!(笑)
 

そして、7つの門をくぐり、
最後の審判を終えたあとやってくるものは「再生」。
 
さそり座の「死」はひとつの終わりにしかすぎません。
ここが世界の終わりではありません。
 
さそり座は潜在的に知っているのです。
このいのちの崖っぷちの向こうにある「再生」を。
 
 
「再生」に向かい、ここまでに明確にした「わたし」と「大切」を
さそり座の満月は照らすでしょう。
 
 

”約束は生き続ける 今でもあなたの中に”

May it Be

 

 
◇◇◇
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