おとめ座上弦　～おとめ座に組み込まれている罪悪感を感謝に転換する　決意と許しについて～

現在、月はしし座に滞在中。

今日明日の宙模様は

印象的な切り替わりポイントになります。

詳細記事はこちら↓

http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12279156351.html

明日1日におとめ座上弦の月を迎えます。

とても重要なポイントになります。

今日はおとめ座というエリアがどのようなエリアであるか

お話しします。

ちょっと長いし、熱いです！！！(笑)

これは、太陽星座がおとめ座でなくても

「全員」に関係のあることになります。

わたしたちは全員が12星座の「畑」を持っています。

それは、太陽星座に関係ありません。

12星座のエリアはわたしたちの魂の構造なのです。

それを表現しているのがマンダラであり、ホロスコープになります。

生まれた時の太陽星座というのは

あなたが生まれた瞬間にどの12星座のエリアに太陽があったかを

示しています。

そして、たとえば今日のしし座の月は

それぞれのしし座の畑（エリア）を照らします。

月の明かりに照らされた畑に見えるもの。

見えたものをどう感じるか。

それがわたしたちのこころの働きです。

12星座のプロセスは魂の成長プロセスになります。

このプロセスはどこからでも学べますが

「完成」は「順番」です。

おとめ座が発揮されるためには

しし座の領域が完成していなくてはなりません。

おとめ座は感謝と秩序のエリアです。

感謝からの循環（フリー）エネルギーがうまれる場所で

わたしたちの魂の働きをマネジメントします。

そして、おとめ座の循環エネルギーが正しく発動するためには

しし座のエリアが非常に重要です。

しし座の完成なくしておとめ座は完成しないのです。

おとめ座がなぜ？感謝のエリアなのか。

しし座が重要か。

以前書いたブログをご覧ください↓

内なる尊厳がつくりあげる世界　　星座のつながり↓

http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12245409878.html

記事より一部抜粋＝＝＝＝＝

わたしたちは、
自分の望んだありかたを生きることが
そのままやりたいことにつながっていきます。

望んだありかたを生きていると嫉妬や批判の世界、
何が正しいかという善悪の世界を生きなくなります。
他者の在り方に敬意を持ちます。

それは、善悪がなくなるわけではなく
そこに思いやりのある秩序が生まれます。
循環する世界を生きるようになります。

そのとき
しし座の次の領域、秩序と循環のおとめ座へバトンタッチするのです。

しし座の領域は、自分だけでなく
全員の自己実現を喜びます。

すると全員フルサイズで自己実現に遠慮はないけど
配慮（秩序）はある世界に生きるようになります。
　

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おとめ座で循環エネルギーを

起こすためには、まず「自己実現」することが重要なのです。

しかし、おとめ座のエリアの発揮は簡単ではありません。

「罪悪感」というシステムがあるからです。

この罪悪感は

しし座の物語に組み込まれています。

しし座の物語↓

http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12246089751.html

英雄ヘラクレウスは

家族を自らの手で殺したという
耐え難い罪深さを自らの罪だと受け容れ

自らの罪を償うためになら
プライドを捨ててなんでもするという姿勢を持っていました。

それが、栄光につながった物語です。

おとめ座のエリアはしし座を受け継いでいるので

「栄光」と「罪悪感」から始まるようになっています。

栄光はおとめ座の品格に。

プライドを捨ててなんでもする姿勢はおとめ座の謙虚さでもあります。

そして、しし座のプライドが十分養われていないと

謙虚さが売りのおとめですが、意外に「オレ様」な一面も。

そして、しし座の物語はヘラクレスが罪を償うところから始まっています。

しし座はその理由を知ってますが

おとめ座は理由はわかならないけど罪を持っていると感じるのです。

だから、太陽星座または月星座おとめ座さんはなぜかいつも反省しがちになります。

何も悪くないのに「わたしが悪かったの」と。

やっかいなのは理由がわからないところです。

もう反省している場合じゃありません。

「行動」すること。

おとめ座のエリアはこの罪悪感を感謝に転換して

行動に移していくエリアです。

この意味がわかるまで、このことを”思い出す”までおとめ座のエリアで

わたしたちは、行動せずに罪悪感を抱えて反省し続けることになります。

おとめ座のエリアを完成しなければ

次のてんびん座の調和、パートナーシップも完成することがありません。

どうすれば、罪悪感を感謝に転換できるか

その簡単な方法を少し前の記事で紹介しました

http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12277437679.html

こころの側面で見ると
わたしたちは自分を発揮して生きることを「許し」たとき、
源泉からの感謝が湧きおこるようになっています。
一度ここにつながると尽きることのない情熱が湧きおこり
行動せずにいられなくなります。

こちらの記事もどうぞ。

http://ameblo.jp/neoluminous/entry-12251174106.html

春先は「決意」のエネルギーが強く必要でした。

新しいステージへ歩むことは、決意することから始まります。

決意は「断ち切る」力、古いエネルギーから離れる力、

古いものを完了させて終わらせる力でもあります。

決意には「緊張」があります。

決意は循環エネルギーに乗るための「力」にすぎません。

この「力」を使って進むことはできません。

力を使った生き方は常に緊張をともない、

決意し続ける人生は人生の「幅」を狭くしていきます。

決意し、その矢を放ったあとの緊張がほどける感覚に

身をおいてみてください。そこに「許し」が起きてきます。

尽きることのない進む力、循環エネルギーを起こしていくのは

「許し」と「感謝」です。

「許し」には緊張はありません。

今の時期、必要とされるのは「許し」のエネルギーです。
6月の宙模様は強く「許し」と「感謝」が促されます。
それにともなう過去生の浄化もあります。
もちろん、「許す」ことを「決意」するステップがあります。

この自分を生きるという許し。
この自分を発揮していくことへの許し。

すると、わたしたちの魂は緊張と言う制限をほどき
フルサイズを表します。

そして、そのフルサイズを生き始めた時
わたしたちは、これまでのすべてに感謝する自分と出会います。
それは、古い世界への敬意になります。

それは、これまでに出会った人であり、体験であり

先祖からの流れです。

古い世界への敬意は、この命全体の循環エネルギーを

尽きないものにしていきます。

それが、おとめ座のマネジメントです。

おとめ座はわたしたちの大きなひとつの「命」をマネジメントする

重要なエリアです。

今、わたしたちは自分の魂のフルサイズを表し

その「器・乗り物」を決めるときにいます。

そして、今日31日は駆けだす、飛び出す日。（決意）

明日は循環エネルギーが開く日。（許し）

自分を発揮すること