今日10月25日

月はおとめ座へ、水星はさそり座へ移動します。

 

月は31日新月に向かい

その姿を少しずつ隠していきます。

 

真夜中に昇り、明け方の空に残るこの月は

古より「有明の月」として

多くの歌に登場してきました。

 

『今こむと言いしばかりに長月の

 有明の月を待ちいでつるかな』(素性法師・古今集)

 

すぐ来るって言ったあの人を待っていたら朝になっちゃったわ。

というような歌ですね。

 

有明の月は、夜が明けても空に残る月。

どことなく寂しい心情を物語る月ですが

多くの歌に歌われるこの月は

日本人に愛されてきた月といえるでしょう。

 

 

さて、空間(次元)の働きを観察していると

毎年10月26日~11月8日は空間が翌年の空間へ

切り変わる期間です。

そして、11月11日前後は切り変わりが完了。

 

古代ケルト人は1年の終わりを10月31日としたそうで

その流れは今のハロウィンにつながっているそうです。

 

日本においては、10月は神宮の正月と呼ばれる

神嘗祭のある月でもあります。

 

10月は収穫の月でもあり

一年の収穫を祝い感謝し、翌年へ想いを寄せるには

自然なタイミングでもあります。

 

収穫と言うだけでなく

古代の人は次元の働きを自然に感じていたのではないかと

おもいます。

 

マヤ暦や暦は次元の働きととてもリンクしていますから。

そして、星もこの働きの中にあるのです。

 

翌年の空間へ切り変わるこの期間は

今年の収穫を祝い感謝するにピッタリな期間です。

新月へ向かう期間ですのでいろいろ整理整頓したり

冬ものを出すのにもいいですね。

 

 

また、今年は、この期間に「魂結び」になる

さそり座の新月を迎えます。

 

さそり座の季節は「結び」の季節。

 

自分自身と結びあうこと。

 

それが自分への信頼であり

他者への信頼になる。

 

新しい自分と結びあい

さそり座新月は再誕生になります。

 

 

 

 

◇◇◇

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 ルミナ