【かに座の新月とかに座の物語】
 
明日16日10時24分
かに座で新月を迎えます。 
 
このかに座の新月は
新しい物語の「型枠」づくりに
入る新月。
 
これが家づくりだとすれば
2013年、2014年が
新しい物語を創造するための
土地(基盤)作りでした。
 
ここからは
新しい柱を立てるための
「型枠作り」です。
 
 
”どこ”に人生の軸をおくのか。
 
そのことを明確にするには
自分の大切なことを
確認する必要があります。
 
また、大切なことが明確になれば
人生の軸も見えてくるものです。
 
 

かに座の物語は
わたしたちに「人生の基盤」
を教えてくれる物語を持っています。
  

人生を生きていく上で大切なもの。

かに座は、人生で一番大切なものを
教えてくれます。
 
 
【かに座の物語】
 
ギリシャ神話に出てくる
巨大な化け蟹カルキノス。
 

暗い水底に住み、
外見は大きく恐ろしく、
堅い殻に身を包みます。
 

でも、そんな見た目とは裏腹に
堅い殻の中には、
強いやさしさを
秘めているのがカルキノス。
 

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスが
いくつもの頭を持つ
水蛇の化け物ヒドラと戦ったとき、
ヒドラに参戦したのがカルキノスです。
 

ヒドラとカルキノスは、
同じ沼に住む友人同士であり
異父兄弟です。
 

カルキノスは、
ヘラクレスとヒドラが
戦う様子を見ていました。
 

カルキノスが巨大だと言っても
ヘラクレスにとっては、
足で簡単に踏みつぶせる大きさです。
 

そんなヘラクレスと戦う
ヒドラに参戦することは
カルキノスにとって「死」を意味します。
 

それがわかっていながらも
カルキノスは、
ヒドラの形勢が不利になったとき
飛び出して、ヘラクレスの足を挟み参戦し
ヘラクレスに踏みつぶされてしまうのです。
 

その姿が認められ星座となりました。
 
 
◇◇

大切な友人や兄弟、家族のためなら
全身全霊で、
自分の命を投げうってでも助けにいく
大切な存在を守ろうとするのがかに座パワー。

かに座が「基盤」を象徴するのは、
人生の基盤は「友人」や「家族」によって
支えられていることを表すからです。
 

自分を犠牲にすることを
すすめる物語ではありません。
 

大切な人を大切にする物語。
 

わたしたちは、
ひとりでは生きられません。
 

「大切な友人や家族」
 

わたしたちは、その存在なしに
人生を積みあげることができません。
 

積み上げた人生に
自分への「信頼」が生まれます。
信頼は信頼してくれる人がいるからこそ
育ちます。
 

そのうえで可能性は
思う存分、花を開きます。
 

大切なことを大切にする。
 

大切な人を大切にする。
 
 
このかに座新月は
残りの人生で大切にしたい
あなたの大切なこと、大切な人を
確認してみましょう。
 
また、かに座の基盤は
経済的基盤も象徴します。
 
経済も大切ですね。
 

全部大切にしようとすると
結局どれも大切にできないということが
起こりますよね。
 
この世に
大切でないものは
何一つありません。
 
そのことを信頼し
残りの人生をかけて
大切にしたいことだけ
今、大切にする。
 

わたしたちが
自分自身、自分の選んだ人生に
誇りを持って
心から”喜び”を感じることができるのは
 
大切なことを大切にできているとき。
 
 
こうして、かに座の物語は
”喜び”のしし座へバトンを渡します。
 

 

◇◇◇




<かに座マンダラ> 
涼葉えりこさん

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よい新月をお迎えください。



 ルミナ