皆さんが知っているようで実は知らない『外壁リフォーム』の話。
戸建住宅に住む以上、住まいのメンテナンスは欠かせません。
水廻りは住んで10年を越えたころから不具合も出てきますし
常に風雨にさらされている屋根・外壁などは放っておくと
雨漏り発生の原因にもなります。
とはいえ、、、
家を建てる(購入)までに莫大な費用が掛かっている中で実際
メンテナンス費用に掛けられる資金も上限があるわけです。
今回は外壁についてです。
戸建住宅の場合、特に指示しなければ普通はサイディングという外壁材を進められます。
(他にモルタル、タイルなど)
サイディングは初期費用が安価で抑えられる・デザイン選択も豊富なことから
外壁のスタンダードとして人気です。
そんなサイディング、大きく分けると2通りで・・
① 窯業系サイディング
② 金属サイディングとなります。
ここから少しだけ専門知識の話になりますが、、
①の窯業系サイディングは数年後、塗装が必要になります。とはいえ最近は耐用年数も伸びていて15年以上とか20年以上などもあります。
②の金属サイディングはガルバリウム鋼板と言われ、もともと耐久性の高い外壁材。
金属に焼き付け塗装をしているため表面の塗膜ははがれませんが、艶や色褪せは生じます。
ここでもうひとつ・・
樹脂サイディングという外壁材があるのをご存知でしょうか?
知らない方は覚えてください。
なぜって、30年以上もメンテナンスフリーな外壁材だから。
耐久性が高くデザイン性も高い、ある意味唯一無二の素材なんです。
弊社で展開しているウッドデッキ材 ウリンに近いと思います。
さらに言えば、カラーラインナップも【好きな人には好き!】という色合いを揃えているので
『ちょっと好みには合わない』という方は見送って良いと思います。
この小屋キットTINYもその樹脂サイディング。
さらにこちらも
ベーシックにこんな色もあります
お好みではあるのですが、どれもデザインの統一性がありますよね。
昔ながらのオーソドックス。
だからこそ飽きがこないというのも特徴です。
『でも実際に見てみないとな・・』という方は
海沿いモデルハウスへご来場ください。
上の2個は見れます。
さらに、海沿いモデルハウスから車で1分のウッドデッキ展示場では
実際の建物を樹脂サイディングでリフォームして
『外壁リフォーム展示場』としてご覧いただくことが可能です。
来週から外壁リフォーム工事がスタートするので、その様子を動画でアップしていきますね!