いつもありがとうございます。
最初に書いておきます。今日の記事は事業者、個人事業の方にプラスになります。
今日の記事を読んで理解し実践すれば、きっと売上は上がります。
バタバタと忙しい中、とうとう11月になってしまいました。
あと2カ月で終わると思うと、まだ1年の目標を全然達成してないな!と恐ろしくなる・・
1月に建てた目標、皆さんは覚えてますか?
コロナもあって目標すら目途が立たないような感じでしたが
当社は着々と階段を上がるように目標に近づいています。
(実際は4月~翌年3月末まで)
僕のブログを長らく愛読してくれてる方なら『あ、またですか!?』と思うかもしれないけど
今までもこれからも、思いついたら行動して
とにかく形にしないと気が済まない。来年度に予定していた社内業務を
前倒しして年内に実施することにしました。
そう、前倒しが大好きなんです。
余談ですが、僕は常にマーケティングをかなり意識して事業を構築していきます。
いや、そんなの当たり前でしょ!って思うかもしれませんが
中小企業の経営者で、自らマーティングに力入れてる会社って結構少ないと思います。
本当に。個人事業主となればさらに・・
僕はマーティングの専門家ではないので、素人考えの内容だと思ってください。
ざっくりマーティングを説明するとですね
1番は市場動向にあります。コロナ禍で市場動向は180度変わりましたよね。
そしてこれからはアフターコロナ。
市場動向がまるっと変わったのに、
従来と同じ内容で事業展開するのが上手く行くと思いますか?
誰が考えても、そりゃ厳しいわな・・となります。
つまり、これからの市場動向を予測して商品開発、販促方法を考えて行かないと。
ニーズを先読みすることが大事です。
(ニーズにマッチした商品、サービスを後追いしてもうまくは行きます)
とにもかくにも、先行者利益はどの業種でも大きいわけです。
2番目は自社の強み、そして弱み
おそらく、これをしっかり把握しないとどんな取り組みしても良い結果は出ないです。
そしてこの部分を疎かにしている会社は結構多いです。残念だけど・・
強み:競合他社よりも優位になれる部分
弱み:やっても他社には及ばない
どの会社だってこの『強み・弱み』があって、それがある意味データー化されてないと
自社のストロングポイントは出てきません。
もしも、そういったデーターがなくて『これが自社の強みだ』と思っているなら
それはニーズとずれている可能性がめちゃ高いです。
強み・弱みが解っていれば、弱みがある市場からフェードアウトすればいい。
学校じゃないんだから、苦手を頑張って普通にする必要はないです。
3番目、それはアプローチの仕方です。
つまりエンドユーザーにどう見つけてもらうか?
とにもかくにも最終的にはすべてここで決まります。どんなに素晴らしいサービスでも誰も知らないと存在価値がないのと同じ。言い方は悪いけど、事業ってそうだと思う。
WEBで発信する!!それは誰だって考える事なので論外として
【何を、どのタイミングで、どのように発信するか】で全部決まってきます。
タイミングって本当に大事だからね!!
僕だって、記事をアップするのは毎日AM9時に設定してるでしょ。
もっとも無駄な経費って何か解ります?
会食や旅費ではないですよ。
それは「広告宣伝費」です。ただ最後まで読んでくださいね。
新聞折込を入れたとします。ポスティングでもいい。
それらチラシに対してレスポンス(反響)が出ますよね。
広告効果は1回では解らないので、同じようなチラシを時期・エリアを変えて配布します。
ここまでは皆さんがやっていることですが、これをしっかりとデーターベースとして蓄積していないと意味が無いです。レスポンスが薄い内容は差し替えてしまうけど、その要因をきちんと考えるかどうか?が重要です。
『今回のチラシはレスポンスが少なかったね~。次はこうしようか!』
これがまさに広告宣伝費のムダ!ってやつ。
企業で重要なのは『データー』なんです。
苦手でも何でも、数字で見える化しないと次の一手は見えてこないです。
なんとなく解りますよね。
当社はSNS広告を活用します。SNS広告で誘導するのではなく、ニーズを掴むことが目的です。打ちだしたい市場のニーズさえ見えれば、後はどう発信するか?です。
僕は10年間、自社のチラシを作り続けてそれを自分で学んできました。
過去のチラシは現在の市場にはマッチしません。
僕は経営者だからこそ、そこをしっかりと把握しようと思っています。
そしてマーティングを理解すれば莫大な広告宣伝費を使わないでも
コンサルティングに依頼しなくても
自社のサービスを届けることが可能です。
地道な努力は必要です・・