平屋 20坪がちょうどいい理由 | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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◆平屋コンパクトハウス専門S-CRAFT(2024年1月5店舗)

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当社が昨年、千葉市内でオープンしていたモデルハウス


無垢材平屋20坪 ✖ ロフト
(こちら)

 

 

 

僕らも間取りを作りながら【ジャストサイズ!!】と
感じていました。

 

 

当然ながら20坪なので、4人家族では無理です。

無駄なスペースが無く1LDK + ロフト

実際には2部屋に18帖のLDKということになります。

 

 

 

 

 

2人で住むにはベストマッチな平屋でした。


それは当社の自社ブランド

 

nukumoriです。

 

 

 

 

無垢材で作ってコンパクトハウス

さらに基本間取りがあるのでコストパフォーマンスが良い。

 

 

 

 

 

コンパクトに建ててリビングも狭い・・これでは

リラックスも出来ないですよね。

 

 

 

 

「といかく広いリビングがいい」

 

それは理想ですが、、

 

 

 

 

 

 

 

広々リビングを有効活用できますか?

 

家づくりは【理想と現実】を上手く融合させた空間こそ

本当に住みやすい家だと思います。

 

 

 

 

ただ単に広さを求めたリビングにするのも全然かまいませんが

活用できないスペースが必ず生まれてきますよね。

 

 

 

それでも坪単価には含まれるわけだし

毎日暮らしていると「あ、やっぱり広すぎたかな」と思うのでは?

 

 

 

 

 

 

 

よく聞きます

 

 

 

 

それこそバブル期に建てられた高級住宅は

とにかく広くて装飾もゴージャス。

 

 

 

しかし建物性能は今と比べ物にならないので

 

「とにかく寒い、掃除が大変」など問題も沢山!

 

 

 

 

 

いつも書いてますが、家づくりでもっとも大切な事は

「冬に暖かくて、夏に涼しい」です。

 

耐震性が高いのはそもそも当たり前なので。

 

 

 

 

 

 

郊外に行くと、4人家族で36~40坪の2階建てが主流です。

それでも広すぎるでしょ?って僕は思いますよ。

 

 

 

だって、、うちは平屋32坪です。

しかも1.5坪はシャッター付きの屋外倉庫です。

さらに1.5坪はシューズクローク。

 

 

 

 

 

実際には29坪のスペースですが狭さを感じたことはないです。

設計力かな・・笑

 

 

 

 

特に、、

初めて家を建てる方は【吹き抜け】に憧れる傾向があります。

解放感もあって贅沢空間ですよね。

 

 

 

 

 

でも、、実際に住んでみると

 

「暖かい空気がみんな逃げて寒い!!」というのが現実。

 

 

あ、うちの建物はそれが無いのでご安心くださいね。

 

 

 

 

 

 

家づくりって住む方のライフスタイルによって確かに変わりますが

必要床面積は、ほぼほぼ同じなんですよね。

 

 

家の中でダンスしたりプロレスしたりしなければ(笑)

 

 

 

 

 

人が動き回れるスペースの「ちょうどいい」を考え

間取りを作って行くと、、

 

 

 

 

僕は20坪~33坪くらいで無駄なく作るのが良いと思ってます。

無駄な部屋を無くすことで、家族の共有スペースが生まれるし

どうしたって家族の会話も増えてきます。

 

 

 

 

昔の日本家屋、、回廊があって長屋つくりで

間仕切りといえば襖や障子くらい。

 

 

 

いつでも家族の気配を感じていたのだと思います。

 

 

 

 

戦後、高度成長期を迎え人々の生活が豊かになり

それまで無意識に我慢してきた人間の欲が

 

広い家、広い部屋になっていのではないかなと思う反面、

 

 

 

その結果、核家族化が進んでいき社会問題になって現在に至る!というとこですかね。

 

 

 

 

 

原点回帰、、

 

やっぱり家は平屋が良い。