建物の性能を決めるのは【見えない部分】 | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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先日、現在新築工事中のお客様と

現地でお打合せを行いました。

 

 

上棟から約1ヶ月。

室内は天井ボードが施工されていて

重要な部分はほぼ、隠れてしまいました。

 

 

外部は写真のように防湿防水シートが施工された状態。

一般的には【防湿シート タイベック】を貼ります。

この防湿シートを貼ることで、万が一外壁から何らかの不具合が生じ雨が外壁裏に入ったとしても、、

 

 

防湿シートが2次防水の役目を果たします。

 

 

 

 

当社では、この防湿シートにもこだわっており

「遮熱防水シート」を用いています。

 

表面が銀色でアルミ効果があり

真夏の日射を遮熱(熱を反射)することで

室内の温度上昇を大幅に軽減しています。

 

普通の防湿シートの4倍くらい高価なものです。

 

 

 

 

 

さらに重要なのは・・

 

壁断熱。

 

構造の要となる壁パネルですが、筋違が無い当社の建物。

この壁パネル(壁倍率3.3倍)が非常に重要な部分です。

 

 

 

あわせて、、

 

 

屋根パネル。

 

 

レッカー(クレーン)で吊られているやねパネルは

工場で作られたもので、断熱材、遮熱材(レフミラー)

がサンドイッチされた10層構造のパネルになっています。

 

 

 

 

 

淡々と書いてますが、、

 

これらの【見えなくなる部分】の全てが重要な部分で

見えなくなる分で建物の性能は決まってきます。

 

 

 

 

もっと詳しく知りたいというかた、、

 

 

 

ぜひこちらをどうぞ!