『リフォームに本気で向き合う フリースタイル工務店』
大網白里市・千葉市緑区 近隣エリア
ワクワクする空間創造、妥協しない技術力
価値観が生み出すお客様との共演
にいはら工務店 新原です
住宅をリフォームするとき、95%の人はやっていない『現状把握』。
工事を進めるに当たり『あ、ここも!?あ、こっちも!?』みたいなのが当たり前だと思われます。
こうなってくると、当初の見積もり内容と異なってくるために金額も高くなっていきますよね。
だったら・・
事前にそれを把握できれば全然違うと言う選択肢はあります。
それが住宅インスペクション。
最近では、不動産業者からのインスペクション(軽微な)依頼が毎週入ります。
それもそのはず、中古物件を売買する不動産業者からすれば販売後のクレームが一番やっかいだから。それが雨漏りや構造上問題がある!!なんてことになると瑕疵保険の対象になる。そうなると販売して得た利益など吹っ飛んでしまいます。
最近こういったケースでインスペクション同行依頼があります。
『買い取りをする前のインスペクション』
つまり、不動産業者が買い付ける前にその建物をしっかり調査する(査定にあたる)。
その段階で雨漏りやシロアリなどを把握できれば、なにかとメリットはあるようです。
昨日のインスペクションの一部。
床のレベル(水平)を建物の端~端で測定してみました。
※カメラワークが雑なので小さい画面のままで見てください
これが一般的な現状です。1cmが多きいかどうかは別として、普通に傾いているものです。と言うと語弊がありそうですが、近年の住宅でない限り水平な建物は少ないです。
他にも、こちらの建物を床下から見てみると土台に雨染みがありました。
確認のために、外部に出てその雨染み周辺の場所を見ると・・
はっはーん!
外壁の中に見える土台・・そこからわずかな雨染みがある。
で、この原因を調査して『どう改修するか?』までをその場で提案します。
当社で行うインスペクションにはいくつかの段階があります。
軽微な調査(床下、屋根上などは目視)から、人間ドックのような詳細な調査まで。もちろん調査費用は掛かりますので、ぜひご相談ください。