【千葉市・大網白里市・茂原市・東金市】
増改築・外壁リフォーム・内装リフォーム・お庭廻り
住まいのリフォーム&リノベーション
施工事例多数
僕が創業した『にいはら工務店』
来月1月で6年目となり、法人になって2年目です。
大半のお客様に言われるのが『今までの建築屋さんと何か違う』ということ。
僕には解らないけれど、確かに言われることです。
たぶん、、
こんなプロセスがあり、多くの人の相談を聞いて来たからかもしれません。
当社の手作り黒板。
ここはお客様が来社されたとき一番最初に目に入るところ。
そこには1週間の仕事の予定や、大工さんと現場でどうやって納めるか?を図解にしたものが書かれてます。
その一番端には常に消されることのない
【 自 問 自 答 】の文字。
どんなに忙しくても、なんだか上手くいかなくても
やりたいことがあるのに、それが出来なくても
答えは外野ではなく、自分の中に必ずある。
それを導き出すのは自問自答以外にない。
相談をしても決めるのは自分、自分の選択以外に成果には結びつかないのであれば
自分に問いかけて答えを導き出そうぜ!って思いです。
5年前、僕は人生の中でもっとも苦手としていた
コミュニケーションを磨こうと考えました。
人前で話をすることも苦手、初対面の人とは話もしない・・
その殻を破りたくて銀座コーチングスクールに入りました。
やるからにはプロコーチを目指して。
毎週日曜日、千葉のコワーキングスペースで徹底的にコミュニケーション力を学ぶ。
毎週、それが嫌で嫌で、、でも自分で決めたことだから最後までやり切りました。
その間、毎日ブログを書くようにしました。この工務店ブログとは別に。
今では少し恥ずかしいけれど、自分の生きてきた記なので書いて見ようかと。
ブログは2年間休まずに書きつづけたブログです(現在は休止)
それこそ、起業する前に開設して全てを手放した時期。
人生をリセットして、ゼロからスタートした時にブログをはじめました。
書いている内容は、自分の体験談、自己啓発、全てをオープンに。
やがて読者数が増えていき、半年で1000人を超すようになりました。
メルマガも発行。
メールでは毎晩誰かの相談を聞くようになり、起業する人向けにブログの書き方、作り方、読者の増やし方なども支援していました。
1年を過ぎたころ、、工務店業が忙しくなりプロコーチになることは止めました。
僕の中で、1年間の殆どをコーチングに捧げたことで
自分自身納得したのもあります。
コーチングとは、その人が持っている可能性を開花させるお手伝いをすることだと思っています。実際に、自宅サロンを開業してブログで集客している方もいます。
仮に、、万が一、、
僕に微力ながらも、そんなお手伝いが出来るならば
それを工務店でやっていきたいと思っています。
もうコーチングで習ったことは忘れてしまいました。
5年前のようなエネルギーも今は無いと思います。
それでも、自分の時間を削って向き合ってきた多くの人から学んだもの、
余りにも深い悩みの相談で、こちらまで気が滅入ってしまったこともあります。
それでも、やっぱり答えは自分の中にあって
何かのきっかけでそれは見えてくると思ってます。
住宅リフォームで多くのお客様と向き合いながら
そのお客様に合った空間はなんなんだろうか・・
お客様が求めている本質的な部分てどこにあるんだろうか?
いつもそんなところを気にしながら雑談してたりします^^
【元 大工らしくない】
【どうも工務店らしくない】
言われますが・・
どんなイメージなんでしょう・・・笑
この記事の結論です。
僕は住宅リフォームにもコーチングを取り入れるべきだと思っています。
お客様が要望することをそのまま形にする。
それはプロと呼べない。
整体師であれば『首が痛い』と言えば、首ではなく肩や腰回りをマッサージします。
上辺では見えない本質的な部分を導き出す。
お客様のことを第一に考えれば
自ずとそうなるはずです。
当社スタッフ・協力業者さんは同じ考えです。
で、、僕自身も『他社とはなんか違うよな・・』と感じます(笑)
たまに、見積もり段階で同日に他業者と一緒になることがあります。
皆さん、、いかにも建築屋!!って雰囲気です。
ちょっと怖いです^^;
そしておしゃべりです・・
僕らは住空間コーディネーター。リフォーム屋ではありません。
どうすれば満足するのだろうか?そのために打ち合わせ時間も費やしますし
納得していただけるために、どう改善していこうか?
を毎回、毎回考えています。
ちなみに、、僕の同期でコーチングを学んだ女性は
今ではプロコーチとして講師を育成するまでになっています。
全ては自分の中にある。
きっと、納得するリフォームが待っているはずです。