高齢者バリアフリー研修会へ参加 | S-CRAFT®新原オフィシャルブログ「住み心地」の追求

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昨日は定休日ながら忙しかったです。
夜の打ち合わせが終了したのが22時過ぎ・・

しかしながら熱いお話が出来ました。



午後4時間の研修会に参加してきました。
この『高齢者バリアフリーに関する研修』は東金市が運営する初めての研修会のようです。
参加した方は、ケアマネージャー、福祉介護士、社会福祉士、建築士、病院関係者、福祉関係者、建築関係者・・・

思っていた以上に本気の研修会でした。



何が一番勉強になったか・・
『グループ討論』ですね。
異業種の人が集まりテーマに沿ったバリアフリーに関する討論をする。
住宅改修を行うにあたり、日ごろ自分が考えていること以外のさまざまな視点からの意見が飛び交います。ある意味・・どれだけ頭が固くなっていたんだ~!と実感してしまいました。


プロ(専門家)の集まりだったからこそ、本当に濃い内容だったなと思います。
そして、、




『固定概念』で考えすぎじゃないのか?って改めて思いました。
日本の文化だから当たり前・・ってのもわかる気はするけれど
それが本当に良いのかどうか・・




玄関の段差解消を必要とする理由は
玄関で靴を脱ぐからです。



『欧米ではどんな介護なんだろうか?』

僕はそう思いました。靴を脱がないなら段差もそんなに必要ないと・・




ある意味、斜めからの見方かもしれませんが^^;
でも、、そう考えたときに日本ならではの良いも悪いもひっくるめた『文化』が見えます。



スクラップビルド・・




建てては壊して、また建てる・・。
海外では日本のように新築住宅を建てる文化はありません。
ここ日本で育った我々には当たり前のことです、でも僕はやはり違うのかな~と思います。


高齢者世帯が増えるのは目に見えている。
また、空き家も増え続けていくわけです。
でも、、新築が必要なんでしょうかね?