昨日は日中、37度台後半だった体温が、夕食前に38度台後半、夕食後には39度台となり、半ばふて寝状態で早寝した。
ところがその後、五回のおしっこと四回の汗だくの重ね着シャツを着替えていくうちに計測した体温は、いずれも36度台。
どうなっているの? って感じだったが、間違いない、平熱に下がっていた。
早寝したからか、2時過ぎには目が冴えてしまって、眠れないなら時間がもったいないから、「猫を抱いて象と泳ぐ」を読み進めた。
明け方になって、37度を少し超えたときもあったけれど、朝食後のいつもの服薬、月曜日だけの10錠のステロイドを飲み、部屋中での筋トレ、ルームペダルを30分こなしても、36度台。
風邪ウイルスは去っていき、平熱キープができるようになったみたいだ。
ひと安心。
しかし、容赦なく、次の治療が……
週に二回の、抗がん剤ベルケイド(ボルデゾミフ)の皮下注射。
間髪入れずに、同じ左上腕に、白血球増加のための皮下注射、四日連続。(当初三日間連続の予定だったけれど、今朝の採血検査で白血球の増加がほとんど見られないということで、四日間連続が決まったよう)
お腹を壊した感じがあったのも、今日はしっかりとした便通。
ドクターの意見としては、「抗がん剤の皮下注射は次の木曜日で一度お休みにするので、一週間程度一時退院になるかもしれない」とのこと。
ただし、「通院して輸血は必要かもしれないし、在宅でしっかり服薬、そして一週間したらまた入院、先は長いよ」ということだ……
そして、在宅期間の食生活や感染予防等には注意が必要なのは言うまでもないこと……
う~ん……
自由に走り回れる、自由に動き回れる、お腹いっぱい好きなものを食べられる、そんな日が、早く戻ってきて欲しいなあ……
先は長いよ、かあ……
がんばるしかないな!