夜勤看護士の大声痴話私語に、ちゃりこ父半ギレ | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

昨日、入院二日目。

昼間は、担当の看護士さんもとても感じのいい人でひと安心。

夜を迎えた。

看護士さんたちが夜勤態勢に入る前に、

「今日の夜勤のメンツ、最高じゃね」なんて声が聞こえてきて、イヤな予感がした。

私の予感はだいたい的中する……

 

9時消灯、ナースステーションの近くに位置する、重症患者ベッドにて、私はとりあえず初期治療を行っている。

周りは意識の混濁した方が多く、発語もままならず寝たきりか、譫妄、認知症らしき人がほとんど。

軽症の人たちは、少しナースステーションから離れた病室にいる。

私もまもなくそちらへ移動する予定だ。

 

午後10時くらいまで、看護士たちの大声での私語は止まない。

コンサートやら彼氏や彼女、デートや岩盤浴等々、次から次へと私語のオンパレード。

意識の混濁した患者さん、利用者さんなど、奴らにとっては存在しないも同然なのだろう。

私も自分の職場で何十人も見かけて直してやるべく戦ってきた輩どもだ。

そこにいる人間をさもいないかのように振る舞うこと、それは、虐待である。

夜間の責任看護士に、

「仕事が大変なのはわかるし、息抜きも必要だとは思うけれど、もう少し会話のボリュームを下げるようにしてくれませんか」と、気を遣って丁寧に申し上げた。

「はい、自分たちでもうるさいと思っていました」と責任者。

10時半、ようやく入眠できそうになったところで、いちばん騒いでいた、発情期の牝豚並みの女看護士のハイテンションが止まらなくなった。

そして、挙げ句の果て、夜中12時を過ぎて、私の隣の部屋(カーテンの敷居だけ)の寝たきりおばあさんのところに、発情期牝豚看護士と、発情期男看護士がやってきた。

時間が決まっているオムツ替え等であろうから、私も理解できる。

聞こえづらい患者さんに、大きな声で声かけするのもわかる。

しかし、この二匹の発情期看護士がデカイ声で話したのは、患者さんに対したり、患者さんに関係する話等では一切なくて、

「ねえぇ、今の彼女の名前ぇ、なあに?」

発情期雄看護士、止めるでもなく、

「え、モネだよお」

発情期牝豚看護士、「あたしの彼氏がさあ」「周りどんどん結婚していって、遊べないんだよねぇ」

ちゃりこ父、それでも気を遣ってやりつつ、

「おい、大変な仕事なのはわかるけどよ、彼氏とか彼女とか関係ねえだろ、ボケッ、静かに寝かせろよ」

カーテン一瞬だけ開けて、牝豚だけ、不貞腐れたように、「すみません」

フニャチン雄野郎、無言で逃亡。

その後、夜間の責任者呼び出して事情を話し、「これで私がクレイマーか、カスハラか?」

と尋ねると、もちろん「違います」と。

 

残念でね、がっかりしてね、悔しくてね、睡眠不足。

ちなみに翌朝の血圧、血糖値その他には一切異常なし(笑)

 

ただ、牝豚は小幡、フニャチン野郎は金内と名前を聞いていたので、血糖値を取りにきたのが小幡だったので、

「夜中、さんざん騒いでいたの、てめえだよな?」

と訊いたところ、「私、この部屋来るの初めてです」とほざいた。

何でも一回は信じてしまう人の良いちゃりこ父。

責任者呼び出して、「昨日の夜勤に、オバタって人は二人いるのか?」と問いただすと、「いいえ、一人です」とのこと。

牝豚、暗がりだったからわからないだろうってウソついていたわけだ。

こんな手口も、意識の覚束ない障害者や高齢者施設、幼稚園、保育園、小学校の職員どもが、よく使うやり方ぢ。

「あの人、しっかり理解力がないんですよ」

ってもんだ。

なかったことにしておしまい、隠蔽や捏造の積み重ねの上に、奴らは存在している。

「牝豚、呼んでこい!」と言って連れてこさせ、滔々と説教してやった。

「お前らがやっていることは虐待だということ」

「発情期の女子高生でも、小学生でも、病院では静かにするぜということ」

「私が移動して混濁した患者さんばかりになれば、お前らはまた同じことをするよということ」

「てめえらの夜勤ぶりを患者さんの家族に見せられるのかよ、ということ」

「お前らがナースハラスメントだよ、ということ」

「入院しにきて、夜勤看護士の大声痴話私語での睡眠不足になったら、欧米じゃあ訴訟もんだよ、ということ」

神妙なふりだけはしていやがったけれど、改善の期待なんてできねえよなあ。

そもそもが、そういう鬼畜性を持った生き物を看護士にしちまっているわけだから。

 

その後、主治医にも、日勤のナースにも、士長にも、繰り返し話したが、やっぱりはしょって伝えていやがる。

士長も低姿勢で謝罪はしてきたものの、奴らのやっていることは、混濁している患者さんへの虐待だと叱ってやったことなど、彼女や彼氏に関する私語で騒いだことなどははしょっていやがる。

どうせ、“夜勤中に看護士が少し大声で私語をしてしまった”くらいにしか伝えないんだろうよ。

 

ちゃりこ父様の側は、どんな小さなことひとつでもしてもらったら、丁寧に「ありがとうございます」と伝え、ナースコールひとつ押すにも、気を遣って忙しそうだからあとにするか、なんて考えているのに、バカみたいだよ。

 

卑劣な発情期牝豚看護士小幡、

卑劣なフニャチン看護士金内、

糞食らえだぜ!