ひとりサイクリング・品川区神社終了計画・西部編・2 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

谷山公園前から北へ進み左折、目黒川沿いに出て亀の甲橋を左に過ぎてから右手に、福徳稲荷大明神。(初)

5階建てビルの横にある。

赤木鳥居、石台上に大きめな木祠。

双龍、鳳の彫り。

後ろにクスノキが三本。

目黒川沿いを戻って418号線に出て右折、谷山橋で目黒川を渡り南へ。

山手通りを過ぎてから右折すると、左手、安楽寺門前に、稲守稲荷。

石鳥居、木柱屋内に扉がない木社。

中には神棚に白狐、ピカピカの神鏡。

長い白瓶にサカキ、長い赤提灯。

後ろにクスノキ。

そのまま北へ向かい、左手に、桐ケ谷氷川神社。

石鳥居、右にカヤ、左にケヤキ。

参道には左右に10本ほどのクスノキ、他にシイノキ、ケヤキ。

石段右下には崖から湧水と溜まりがあるが、水量は少なかった。

氷川の懸泉といって、そこにある鉄砲石は御殿山の料亭の庭にあったもので、明治維新の頃に実際に発砲を受けた跡が残っている。

ケヤキ、モミジ。

石段を上ってカシノキ、太いイチョウ。

木造拝殿は彫りはないけれど大きくて立派。

格子扉は開いていて、白提灯が“氷”“川”“神”“社”“御”“神”“前”と下がっている。

左にケヤキと他に高木二本。

右にシイノキ、石鳥居からサクラ、忍田稲荷。

こちらは、先刻通ってきた袖ヶ崎神社から明治41年に移されたということだ。

前柱は木柱だが石造りの社で金柵に囲まれているが開いている。

前回来たときにも見た、攻玉社高校のLEGO部の神社のLEGO作品が社務所に飾ってあった。

418号線に戻って右折して南へ、すぐに左折して桜田通り沿い、右手に、TOCビルの屋上に、TOC氷川神社。(初)

屋上には少しの花壇とゴルフ練習場があり、いちばん隅に、木垣に囲まれて木製鳥居、左にピンク色の花を着けたキョウチクトウ。

黒ずんだ狛犬。

ツツジ等に囲まれた木柱屋下に、石垣上木社。

金瓶にサカキがたっぷり挿されてあった。

桜田通りを北へ戻り、山手通りを過ぎてすぐに右に細い路地を入ると、左手、檜稲荷神社。(初)

五反田文化会館の脇、非常口の横、自転車が三台停まっている横に、高さ60センチほどの赤木鳥居と石標が残っているだけだった。

桜田通りを南へ、中原街道を過ぎてから左の細いへ分岐して、右手、宝徳子育稲荷神社。(初)

10階建てビル、15階建てマンションが並ぶ前にある。

赤木鳥居、タイル壁が両脇に立ち、木殿、細かい格子扉。

木製の赤い吊し灯籠。

そのまま南へ進み、池上線の踏切を渡ってから左折、峰原通りを東へ向かい右折すると、右手に、末永稲荷神社。(初)

区画整理で取り残されたような三角洲に、赤木鳥居、木柱屋下に石垣上木祠。

ミニ赤鳥居、石狐、白狐、サカキが載っている。

下には赤茶、灰色、白の粒状小石が敷かれている。

細かい路地を行ったりきたり、曲がったりがこの後も続きそうだけれど、堪能するぞ……

 

        ………続く………