今日の土曜日は、朝のうち曇り。
一日通して晴れとはいかなかったけれど、それほど寒くはなかった。
数日前の暑いほどではないにせよ、春らしくなってきた。
書店営業サイクリングへ、9時40分に出発。
石神井川沿いに走って川越街道を越えて、城北中央公園エリアを過ぎて、練馬駅方面へ。
千川通りに入って中村橋まで進み、中杉通りで南下していく。
中野区はスルーしていき、杉並区に入ってさらに南へ、阿佐ヶ谷駅前に、八重洲ブックセンターの新店舗。
青梅街道を過ぎてさらに南へ進み、人見街道と井の頭通りが交差するあたりで右へ、浜田山で、蔦屋書店とサンブックスの二店。
東へ引き返す形で京王線沿いに進み、永福町の京王ストア内に、啓文堂書店。
荒玉水道道路で南へ、甲州街道を過ぎて桜上水駅に啓文堂書店。
もう一駅分、西へ進んで、下高井戸駅に啓文堂書店。
南へ進んで、世田谷区に入り、次は小田急線エリアへ、経堂駅前ビル内に、三省堂書店。
小田急線に沿う形で西へ、千歳船橋駅前に、千歳書店。
さらに西へ進み、環八通りを過ぎて、祖師ヶ谷大蔵駅近くの独立系書店は、まだ開店前だったので通り過ぎて成城学園前駅まで。
駅ビル内に、三省堂書店。
引き返して祖師ヶ谷大蔵駅、独立系書店のブックショップトラベラーが開いていた。
今回、自分の書籍を営業するために回って、独立系書店の楽しさがわかってきた。
南へ進み、世田谷通りで東へ。
環七通りも越えて、三軒茶屋のキャロットタワー内の蔦屋書店、こちらは先週訪れたときに五冊もその場で注文をくれた上に、「ポップを作ってきてくれれば立て置きで棚に置きますよ」みたいに言ってくれたので、作ったポップを持参したわけだ。
先週の担当者はお休みだったのが残念だったけれど、渡してきた。
環七通りまで戻って右折、北へ。
新代田駅のところで左に入って、先週日曜日にお休みだった独立系書店のエトセトラブックスに寄ってみた。
当初の予定には入れてなかったのだけれど、せっかく通り道だからと寄ってみたら、いい雰囲気のお店だった。
フェミニズム系の書籍が多かったけれど、嫌味のない雰囲気。
女性ばかりで運営しているらしいけれど、私が苦手な感じも受けなかった。
むしろ、かわいらしい感じの店員さんだった。
「この本も、女の子が主役ですから」と伝えておいたし、好感触だった。
さらに北へ、杉並区に戻って高円寺で、独立系書店を二店。
蟹ブックスは女性経営の小綺麗なお店。
そぞろ書房は男性五人でやっている、古いアパート内のお店。
どちらも、信念持って書籍集めしているのを感じられる。
はたして、置いてくれるかどうか、わからないけれど、それはそれとして、お店、がんばってほしいな。
南へ戻って青梅街道で右折、荻窪駅前を過ぎて、環八通りも過ぎ、八丁通りと交差するあたりに、本のTitle。
ここは、独立系書店だけれど、ずいぶんメジャーになってきているお店だ。
小さいながらカフェもあるので、蔦屋&スターバックスの個人経営版みたいな雰囲気かな。
蔦屋&スターバックスよりも大人な空気感だな。
西荻窪まで行って、先々週来たときには開店時間のかなり前になってしまってスルーした、旅の本屋のまど、へ。
独立系書店で、確かに旅好きそうな寡黙な感じの店主だった。
前回、シャッターが下りていたときにはあまりおしゃれな感じではなさそうに思っていたけれど、どうしてどうして、きれいな陳列、本棚、門構え。
シャッターだけ、古かったのかな(笑)
環八通りに戻って北へ。
練馬区に入って、春日町、平和台エリアで三店回った。
まずは豊島園通りの、文化堂書店。
個人経営、高齢のご夫妻のお店だけれど、特徴ある二人で面白かった。
月に一回、子供たちを集めて読み聞かせ会を開いていて、結構有名らしい。
読む側も子供にやらせたり、絵本作家を招いたりもしているようで、次回の会に呼ばれることになった(笑)
どうなることやら……
環八通りに戻って、蔦屋書店、さらに平和台駅周りで、あゆみブックス。
18店の営業と、ポップだけ置きに1店。
神社は通り沿いに、杉並区で成宗須賀神社、世田谷区で若林天満宮と二社だけ。
豊島園通りから光が丘に出て、川越街道、旧川越街道で帰ってきた。
夕方5時半に帰宅。
6時過ぎにはロードワークに出かけ、最近二回ほど落ちてきたタイムを今日はリカバーできた。
かわいい我が書籍を広く読まれるように、という気持ちもあるけれど、書店巡り、それだけでも楽しくなってきたなあ……(笑)