ひとりサイクリング・大田区神社終了計画・完結編・9 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

子安八幡神社をあとにして、産業道路に出て左折、北へ進む。

旧呑川緑地公園を過ぎてから左折、第一京浜も越えて細い道を進んでいくと、左手、おっと失礼、まだ初参詣神社が最後に残っていた…… 大森谷戸三輪神社。(初)

石鳥居、左右にケヤキ。

臙脂色柱のコンクリート拝殿、右にサクラ。

左、赤木鳥居5本、稲荷大明神の木殿、赤木灯籠。

格子扉内のミニ灯籠6本に灯りが点る。

白狐、サカキ。

北へ向かい、五之橋で内川を渡って右折、川沿いを進み、六之橋を過ぎると左手、大森金山神社。

石鳥居、右にヒノキ、左にマツ。

低い木製鳥居から庭園風の境内、木殿。

右にシュロ、マツ。

後ろにタイサンボク。

北へ進み、右手、大森諏訪神社。

石鳥居、右手に赤木鳥居、赤い金属製鳥居から伏見稲荷の土瓦屋根の格子扉木殿、イチョウ。

左にクスノキ、右シイノキと参道を進み、4メートルの高さの狛犬。

さらに左にマツ、右にクスノキからメインの木造拝殿。

赤い金属製柱の灯籠には灯りが点っている。

左手、諏訪神社下社の木殿。

初参詣ではないからいいものの、大森金山神社、大森諏訪神社は、いつもいつも暗くなってから訪れているような気がする(笑)

さらに北へ進み、環七通りに出て右折していき、第一京浜に戻って左折して北へ。

品川区に入って、右にしながわ水族館、鈴ケ森刑場跡と過ぎ、立会川を越えてから右に入って、白玉稲荷神社。

初参詣ではないし、暗い中だけれど、どうせ帰り道に通るのだから、品川区の神社にも手を出しておこう(笑)

赤木鳥居、コンクリートブロック塀に囲まれ、木殿、格子扉。

旧東海道に出て左折、北へ。

青物横丁を過ぎて、左手、鮫洲八幡神社。

石鳥居、朱柱コンクリート拝殿。

右手に、石鳥居と出世稲荷の木殿、立派なトウカエデの木。

左手、漁呉玉神社、厳島神社、ぼちぼち暗くて見えない。

旧東海道でさらに北へ、目黒川を品川橋で渡って、川沿いを左へ、右手、荏原神社。

大きな木製鳥居、左に釣糸を垂れた恵比寿像、サクラ。

右にマツ。

木造拝殿の彫りには厚みがある。

石柱灯籠。

そのまま川沿いを西へ、右手、稼穡稲荷神社。

赤木鳥居二本、土瓦屋根の木柱白壁殿。

小さな神社だが、すぐ横の23メートルの高さ樹齢600年のイチョウが大迫力。

このあたりは、参拝回数も多い、馴染みの神社だ。

目黒川の東海橋のところで第一京浜に戻って右折、ひたすら北へ。

新八ッ山橋でJRを越えて、左手、品川神社はさすがに暗くなっているのでスルー。

港区に入って、右手に品川駅、左手には高山稲荷神社。

こちらは、品川神社のように長い石段を上っていくわけでもなく、歩道からすぐに見えるので参拝。

グレーの木製鳥居、土瓦屋根の木殿、狛犬は旧い。

樹木はなく、セイタカアワダチソウが生えている。

後になってわかったことだけれど、品川駅前開発で、高山稲荷神社、廃社になるということ。

寄れるときに寄っておいてよかった……

と、この時点で昨年7月2日、この後二回ほど参拝できたけれど、12月には完全になくなっていた……

悲しい気持ち……

 

        ………続く………