ひとりサイクリング・台東区神社ローラー作戦南部編・1 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

1月最終週の週末は、土曜日はサイクリングをお休み。

手話講習会の昇級試験が近づいてきていたので勉強したかったのと、夜に練習に行くつもりだったので。

翌日曜日、1月29日は、我慢できずにやっぱりサイクリングへ。

前週に足立区の神社を終了できたので、次のターゲットを台東区とした。

台東区は、大きな神社は全て参詣済みだけれど、とにかく神社の数は多い。

参詣済みの神社ももう一度全て回るつもりで、二回もしくは三回かけて、全神社を終了する予定とした。

ただ、この日29日は、ブックオフ割引の、ブックの日。

目をつけていた本をゲットするべく、二ヶ所の店舗を回ってからの出発にしたので、スタートが少し遅くなってしまった。

ブックオフの開店は午前10時なので仕方ない。

 

朝9時20分出発、青空。

みらべる、というスーパーで、お味噌750グラム100円也のセールをやっていたので、3パック買ってから山手通りを南下。

川越街道を越えて、豊島区に入ってから要町でブックオフへ。

原田ひ香の本を買って、要町通りで池袋方面へ。

西口から線路下を通って東に出て、あづま通りからサンシャイン通りへ。

ブックオフで絲山秋子の本を買う。

無事に目標の二冊をゲットできて、ご機嫌で神社巡りへ向かう。

日出通りで南下、左に東池袋、右に雑司ヶ谷霊園を過ぎて文京区に入り、不忍通りに出て左へ。

左手に護国寺を過ぎ、千石、小石川から坂を下っていき、大きく右へカーブしていく。

千駄木で右の側道に入って、須藤公園で休憩、昨年のゴールデンウィークに帰省したちゃりことも来たところ。

公園の手前、鈴木事務所の前に、伏見稲荷。(初)

石台上木祠。

不忍通りに戻って南下、右手の団子坂、さらに言問通りを過ぎれば台東区。

右の側道、忍小通りを進み、右手に、七倉稲荷神社。

石鳥居、左にサクラ、イチョウ、サザンカの赤い花。

右にマキ、イチョウ、擬木で支えられた藤棚。

拝殿は赤柱コンクリート造り。

少し南へ進むと、右に稲荷神社。(初)

アパートとアパートの間、外階段の手前にある。

赤い金属製鳥居は幅が40センチほど。

コンクリート台上の木祠、150センチほどの高さ。

ミニチュアの赤鳥居、サカキが載っている。

忍小通りが突き当たって左へ曲がる。

左手、宝賢寺内の本堂の左前に、稲荷神社。(初)

赤木鳥居、石台上に木祠。

本堂からは木魚の音が聴こえてくる。

そのまま進み、右手、東大池之端門の先に、境稲荷神社。

大きな赤いコンクリート鳥居。

拝殿は木柱で、奥まで吹き抜けなので木造本殿まで見える。

後ろには弁慶鏡ヶ井戸が残る。

不忍通りに合流し、左手に不忍池を見ながら南へ。

湯島駅を過ぎてから左に入って、箭弓稲荷神社。(初)

古美術商とシティホテルに挟まれ、二階建ての商店のような趣きで、二階はアルミサッシ扉で引戸が閉まっている。

一階には木製鳥居、木柱から中に入ると、奉納者の名前がズラリと木札に相撲文字で書かれてある。

くぐっていくと、木社、両脇に高い垂乳根イチョウ。

スタートは遅れたけれど、ガンガン攻めて巡るぞ!

 

        ………続く………