土用の丑の日のうなぎ | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

今日は、東京地方は、どんよりと曇った空の下、湿気の多い日だった。

一日じゅう、試験勉強に集中しているちゃりこ。

私は、図書館に詰めて、調べものと読書。
旅の輪郭が、しっかりと見えてきたような気がする。
こちらも集中しないといけない。

今日は、土用のの丑の日だったので、夕ごはんはちゃりこと二人でうなぎの蒲焼き、しじみ汁を食べた。
あれこれ言われているけれど、スーパーで中国産の大きなうなぎ一尾、880円也を買ってきて、うな丼にした。
それでも、毎日の食材に比べれば、贅沢な食事だ。
まあ、季節のものを感じるための食事なんだから、それで十分だと思う。
高級な専門店で炭火で焼いたものを食べるならまだしも、スーパーで買ってくるうなぎが、国産だろうが中国産だろうが、値段の差に見あった味の差が感じられるか、疑わしいものだ(笑)
でも、同じサイズの中国産のものなら数年前までは490円くらいで買えていたのになあ…

レンジで温めるときに、少し料理酒をまぶして、山椒をかけて、
「たまに食べればおいしいね」
なんて二人で話ながら食べれれば、それがベストだろう。
幼い頃みたく、
♪う~なぎ うなぎ 何見て跳ねる♪
なんて歌っても、笑ってくれないけどね…

うなぎ、青汁…

集中だけでなく、スタミナつけないとね…