開国人活用トレーナーの浅見惠子です。
ご訪問、ありがとうございます。
いよいよ今日は2017年最後の1日ですね。
皆さんにとって、今年はどんな年だったでしょうか。
私は、今年も新しい挑戦をさせていただき、お陰様で公私ともに大変充実した1年でした。
今年一年の活動を振り返ってみることにします。
1月~2月
・群馬県庁主催の定住外国人向け介護の日本語講座(全6回)
3月
・厚労省主催の外国人就労準備研修の主催団体が変わって、私は手を引くことを決める
・台湾に住む妹を尋ねての家族旅行
4月~
・7年半ぶりに週1回日本語学校で教える機会をいただく
5月~
・文化庁の助成金を受けた定住外国人女性向けの研修講師開始
7月
・10年ぶりにTOEIC受験
8月
・家族恒例となった新潟県糸魚川市への化石発掘と海水浴旅行
9月、10月
・大泉町国際交流協会様での異文化理解・日本語の教え方講座(全4回)
実施
9月~
・新たに1社大手企業への研修提供開始
11月~
・もう1社大手企業への研修開始
11月~2018年2月
・今年度の群馬県庁主催の定住外国人向け介護の日本語講座実施(全12回)
そのほか以前からご継続いただいているレッスンもあります。
少し変わった点と言えば、以前は個人レッスンの方は対面だけでしたが、
今年からはSkypeでのレッスンにほぼ切り替えていただきました。
お陰様で移動時間の分長くレッスンをご提供できるようになりました。
そして、いよいよ私一人ではとてもご依頼を受けきれなくなってきましたので、11月から日本語教師養成講座時代の恩師が紹介してくださった方にも手伝っていただくようになりました。
また、個人レッスンについてはこれ以上お受けすることができなくなりましたので、お問い合わせくださった方には私が信頼する経験豊富な日本語講師の方をご紹介しています。
自分自身ではがつがつどん欲にやってきた意識はないのですが、
振り返ってみると非常に挑戦の多い一年だったと感じます。
ご縁をいただいた皆様に心より感謝しております。
特に新しい仕事についてはご紹介いただいたものがほとんどですので、大変ありがたく、責任をもってしっかり努めてまいります。
来年は2018年。
労働法改正と18歳人口の減少による教育環境の変化の二つの問題を抱えるいわゆる「2018年問題」の年です。
今後、現在の国の経済規模を維持することはますます難しくなるでしょうし、人材不足も深刻化していきます。
私の願いは以下の三つです。
・縁あって日本へ来た様々な文化背景を持つ方がこの国に馴染むこと
・その方々がこの国に住む人と力を合わせてよりよい社会を作り上げていくこと
・生活と文化の基礎である言葉をしっかりと身に付ける環境が整うこと
新しい一年も自分の時間を活かせるよう、丁寧に取り組んでいきたいと思います。
最後になりましたが、皆様もどうぞお元気で良い年をお迎えくださいませ。
喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきますが、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
オウラにほん語サービス
代表 浅見惠子