愛犬と飼い主さまの生活をサポート
ドッグマッサージセラピスト＆犬の介護士 sanaです。
那覇市若狭公民館主催の なは防災キャンプ'20・冬にねねまるとペット防災としてお泊まりしてきました。
四季を通じてキャンプをしながら防災について考える。
よく行われている防災訓練とは違い、様々な分野の方達が集まって気づきを得たり、考えたり、知識や知恵を共有できるイベントです。
実際に避難所でのスペースも作られ、いろいろ書かれていました。
今回は10個の分野でそれぞれ気付いたことを話あう時間がありました。
その中で、障害をお持ちの方からの意見がぐさっと・・
今回の避難所は靴を脱ぐという想定だったため、入り口にはたくさんの靴が。
そうなると車椅子の方はもちろん通れませんし、視覚障害をお持ちの方などへも危険が伴います。
避難所にはいろんな方がくるということをもっと考えないとと反省です💦
秋の時に思ったことを実践
名前に＋ねねまるがどういう子かを記載してみました。
参加していたお子さんが、これをみてくれてまるに優しく触れてくれていました。
お互い知ってるわんとママさんがいるというのもねねまるにとっても、私にとっても安心感に繋がります。
お泊まりしたわんちゃんはねねまる含めて5頭。
1頭の子はママさんと車中泊
4頭の子は公民館でお泊まりです。
みてる・・
みてる・・
みてる〜そして笑ってる・ご飯のいい香りがしてたもんね
ご挨拶させていただきました。
今回わんちゃん同伴の方専用のお部屋（避難所）を設定してくださいました。
ママさんとお互い不安に思っていることなどもお話できました。
わんわんすることもありましたが（ねねが・・）夜はとても静かにみんな過ごしていました。
夏の教訓を生かし
今回テントの中にマットを敷きました（足音防止）
リードにつけている鑑札を寝るときは外しました（体をブルブルしたときにチャリチャリ響くの防止）
寝袋があると良く眠る（特にねね）というのもわかりました。音も遮断されるのかな？
前回より気持ちは少し楽になりましたが、それでも緊張はしました。
やっぱねねまるは・・車で避難生活・・かな。そのためテントをいろいろみています。
でもそれはそれで車中泊した方が、孤立感を感じたというお話をされていました。
そして今回とっても感動したのはシェアキッチン♫
参加される方達がお家にあるものを持ち寄って、集まった食品でできるものを作っていくというものです。
30品くらいできたそうですよ〜どれもとっても美味しくて本当に勉強になりました。
↓この青菜の白和えお気に入り・笑
こんなにできてしまうんですね。
持ち寄り食材には乾物が多かったので塩気が多くなるのかな？と思いました。
私は想像力が乏しいので思いつきもしないです。
なのでできることからということでポリ袋でお米を炊いたり、パスタを茹でたりする班に参加させていただきました。
こうしてお料理をすると、お鍋の水が汚れない、食器いらずになるなのでお皿を洗うお水が不要となる。（食器にサランラップを敷いても良いですねぇ）お鍋のお湯で体を拭いたりすることもできる。
避難時貴重なお水を無駄なく有効に使う知恵ですね。我が家にもポリ袋備えてます。
また次回もシェアキッチン参加したいです！
なは意外の場所（宜野湾や今帰仁？）にもこの輪は広がって防災キャンプが開催されています。
お泊まりまではいかなくても、ちこっとわんちゃんと足を運ばれて防災について考えてみるのはいかがでしょうか？
先日我が家の避難グッズを見直しました。
期限がきれているものなどがないか。不足はないかをみています。
足りないものがまだありますが、それがわかっているだけでも意識は変わります。みなさまも是非〜
昨年の春から夏・秋・冬と参加してきた様子はこちら↓
春に参加した時の記事が見つからない・・
夏：https://ameblo.jp/nenmaru37/entry-12506822685.html
秋：https://ameblo.jp/nenmaru37/entry-12544599249.html