こないだ、三者面談があった。
これはバカだけ呼び出されるのではなく
全員やるやつ。
で、初めてマサハルが行くことになった。
(やっと行く気になりました。
誰の子だ)
もう今回は先生の前で恥をかかなくていいと
かなりほっとしてたんだけど
なんと当日熱を出したママコフ。
マサハルだって仕事があるから
また日程を組み直さなきゃだし
下手したら私が日を改めて
面談に行かなきゃなんない。
(これが一番イヤ)
もーっ!!
なんでこいつはいつもいつも
タイミングが悪いの?!
窓開けっぱなしで寝てたからだよっ!!
あああ。
ひどい成績の中、唯一の光であった
「皆勤賞」も、これでおじゃんだ。
結局、日を改めてマサハルが
行くことになり、
こないだ行ってきたんだけど
帰ってくるなり
「こいつアホやった!」
と、今更何言ってんだって事を
叫んでいた。
本人からこないだのテストの結果と
模試の結果を渡され、
面談の内容とか
自分の思いを言ってきたんだけど・・・・。
甘い!
甘い甘い甘ーいっ!!
いつものごとく、散々な結果を
見せられながら
進学希望の話を聞いても
お金が燃えてる画像しか浮かんでこない。
模試の結果も希望校E判定だし、
教科別で英語なんてF!!
模試にFランクなんてあるのかと
初めて知ったわっ!!!
・・・そして、
私を一番茫然とさせた言葉がこれ。
「将来は、文章を書いて生活していきたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つまり、小説家。
ライトノベルの。
きぃぃぃーっ!!!
寝言は
寝て言え!!!
現代文、今まで平均点以上とったことないし
漢字も苦手。
中学の卒業文集にのせた文章も
義妹に「ママコフ、バカだ~」
って言われるようなお粗末さ。
人間観察が得意、ということもなければ
発想が面白いと思ったこともない。
そして何より普段の会話でさえ
何度も聞き返さないと正確に伝わらないのに
文章で何を表現できる?!
大体、小説家になりたい人なんて
書きたくて書きたくて仕方ないような人が
努力を重ねてなるんだと思う。
その中でも、デビュー出来て
それで食べていける人なんて
ほんの一握りだし。
高2の時も小説家になりたいって言ってたけど
何の勉強もせず、
一度も小説を書いたこともなく
ただただライトノベルを普通に読んでるだけで
この、進路を本格的に決める時に・・・
まだ言ってんのかーっ!!!
もう、むかつくやら情けないやら。
己を知れ!!
努力もしてないくせに
夢を語る恥ずかしさを
全身全霊で心にたたきこめ!!!
こんなことを平気で人前で言えるママコフ。
ママコフ、半端ない・・・・・。