ママコフズ キッチン | きりきりまい

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バツイチ子持ちのマサハルと結婚。
現在社会人の継子(ママコフ)は、一人暮らしをしています。
日常の事を書いていきたいと思ってます。

アメンバーは継母、継父でブログを書いておられる方限定とさせて頂きます。

 

ママコフが高3になってから週のうち

2日が午前中授業になってしまった。

 

お弁当を作らなくていいから

楽なんだけど

その分昼ご飯を作らなきゃいけない。

 

これが何気にものすごく嫌。

 

というわけで、

自分で作らせようとたくらんだ私。ニヤニヤ

 

 

 

まずはパスタだ。

 

うちは2人前くらいなら

大きいフライパンでパスタを茹でる。

水をフライパンにはるように指示。

 

片手でフライパンを持ってるんだけど

「重い~っ!!えーん

と腕をプルプルさせて大騒ぎ。

 

で、お湯が沸くまでの間に

お皿を出すように言うと

お皿の横に並んでるお椀を

ひっくり返すママコフ。

 

お湯が沸いて、

パスタを投入するように言うと

深い鍋に入れる時のように

パスタを両手で縦に持って

ひねっていれようとしやがった。ポーン

 

「ちょっとーっ!

そんな入れ方したら

お湯がはねるでしょっ!!!

フライパンなんだから

普通に入れればいいの!」

 

大慌てで止める。

 

パスタをほぐすための菜箸を

微妙な位置に置き、

「ねー、こんなとこにこんな風に置いたら

落ちると思わない?」

と言った尻から落とす奴。

 

無事に茹であがったら

ザルを洗うのが面倒なので

菜箸で直接パスタをお皿に

引き上げさせると、

ここでもまた

「熱い熱いえーん」と大騒ぎの末、

レトルトのソースでなんとか完成。

 

「これでもうパスタは作れるニヤリ

とぬかす奴。

 

どっと疲れた。チーン

 

 

数日後、

気を取り直してチャーハンを作らせた。

 

解凍したご飯をお皿にうつすときに

「熱い熱いえーん」と大騒ぎ。

 

フライパンに油をそそぎ、

卵を割り落とすように言うと

高い位置から卵を落とそうとするママコフ。

 

「ちょっとっ!!

そんな位置から卵割ったら

油が飛ぶでしょっ!!」

 

と叱ると

低すぎて熱いであろう位置まで手をおろし

「熱い熱い」といいながら卵を割りいれた。

 

・・・そりゃ熱いだろうよ。真顔

 

で、ご飯を入れてかき混ぜて見せ

「じゃあやってみて」

とフライ返しを渡すと、

フライパンに対して80度くらいの角度で

フライ返しを入れてかき混ぜるから

全然ご飯がすくえない。

 

「ねー・・・。

もっと角度つけてやんないと

ご飯の下にフライ返しが入んないよ」

 

しかも、

フライパンの取っ手を持たずに

やってやがる。

 

「ねー・・。

取っ手を持ってまぜないと

フライパンが動くよね?」

 

いまだに、「そこから?!」ってとこから

言わなきゃダメみたいだ。ショボーン

 

で、調味料は私が入れて量を覚えさせ、

熱がりながらもなんとかかきまぜて

チャーハンを初めて作ったママコフ。

 

「これならパスタの方が楽だね」

 

とぐったりしてつぶやいてたが

それはこっちのセリフだ。真顔

 

 

 

 

お昼ごはんを作るのは嫌。

だけど教えるのも、もう嫌だ。笑い泣き