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「休まる眠りをお届けするお店」

ねむたやです。

 

ねむたやの寝具カバーや

パジャマで

 

「和晒(わざらし)」

という表記がついたものがあります。

 

 

この「和晒」とはなんでしょうか??

これってどういうこと?

 

と質問をいただくことがあるので

この記事で簡単にご説明してみます。

 

 

 

  そもそも「晒」とは?

 

 

和晒のお話に入る前に

そもそも「晒」ってなに??

 

というところから、

簡単にご説明します。

 

糸が出来上がった後、

その糸が織られて生地になりますが、

その生地を織るために

「糊(のり)」が使われています。

 

また、不純物などもついており、

染色したり、加工したり

使用する上で不要なものを取り除きます。

 

必要に応じて

染色のために生地を漂白し、

真っ白に染めやすくする工程もあります。

 

「晒」自体は、

新しい技法ではなく、

古来から様々な手法で行われてきました。

 

雪と日光で行う「雪晒(ゆきざらし)」

日光と水で晒す「天日晒(てんぴざらし)」

 

などもあります。

 

また、その晒した糸でできた

織物自体も「晒」と呼びます。

 

 

 

 

 

  現在の一般的な「晒」

 

 

手間と時間がかかっていた「晒」

ですが、

 

日本では1990年ごろから

「洋晒」と言われる

手法が一般的になりました。

 

 

連続精錬漂白機という機械で

40〜80分で工程が完了します。

 

 

布を引っ張ってテンションをかけつつ

圧力と熱と薬品(塩素系漂白剤など)で

一度に何千メートルも

連続して処理できるため

 

生産効率が高いということで

今ではこのやり方が一般的になっています。

 

 

 

  和晒(わざらし)とは

 

 

和晒釜という

大きな釜に織り上がった生地を入れて

グツグツと煮ていきます。

 

生地を引っ張ったり

圧力がかからないので、

繊維に余分なストレスが少なく、

痛みにくく

 

繊維の断面が変形したり、

表面が傷つくことが

少ないため

 

吸水性、肌触り

通気性、保温性

 

などが

損なわれにくいのです。

 

ただ、一般的な洋晒と違って

数日かかる工程になるため、

現在では国内で十数軒の工場でしか

行われていない手法です。

 

ねむたやでは

 

布団カバーや

パジャマには

和晒の生地を使ったものが

あります。

 

 

人気のある素材の一つです。

 

手触りはぜひ、

ねむたやで試してみてくださいね。

 

 

ちなみに、

「布のストレスがかかっていない」度が

一番高いものは、、、

 

加工まで

オーガニックにこだわった

オーガニックコットンがあります。

 

こちらは使用薬品などにも

こだわった逸品です。

 

 

 

 

ねむたやで人気の掛けカバーはこちら。

 

それぞれ特徴があります。

ねむたや店舗で

触り比べもしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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