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「休まる眠りをお届けするお店」

ねむたやです。

 

突然ですが

「伊予生糸(いよいと)」って

ご存知ですか??


流通量が少ないので、

誰もが知るものではないかもしれませんが、

その品質は別格とされ、


皇室の御料糸

伊勢神宮の式年遷宮の折に

長きにわたり採用されていたり、


過去には

英国エリザベス女王の

戴冠式にも使われたという


品質と由緒正しい

生糸(絹:シルクの糸)です。

 

  そもそも「伊予」って・・・

 

伊予は愛媛県の古名。

ねむたやスタッフは愛媛出身なので、

 

各地域で

「伊予」と名が付く地名や駅名は

よくありました。

 

例えば、
 

伊予西条

伊予三島

伊予北条・・・などなど

 

今回は

その「伊予」がついた

生糸(絹、シルクの糸)を

取り上げていきたいと思います。

 

 まずはその歴史から。

 

  伊予(愛媛県)と絹の関わり

 

古くから愛媛県(伊予)の

歴史には「絹」が登場しました。

 

平安時代の

『続日本紀(しょくにほんぎ)』(西暦797年)

『延喜式』(西暦797年)にも

伊予国と絹の記述が見られるそうです。

 

 

このように

千数百年前ころから

伊予の国では

養蚕・製糸・絹織りが行われていた

そんな歴史が垣間見れるそうです。

 

 

その後、

江戸時代には奢侈の禁止などによって

一旦技術が途絶えてしまったそうです。

 

明治になって

政策でもあり製糸業が盛んに

行われるようになりましたが、

途絶えてしまった技術を復活苦労は

大変なものだったとか。

 

しかし、

養蚕に必要な「桑」が

育ちやすい温暖な風土や

四国さんちから流れる綺麗な水、

栄養分を含んだ土壌や

水田に適さない

傾斜地を桑畑に活用するなど、

さまざまな条件で絹産業は拡大しました。

 

 

 

その後、

昭和時代には生産量が最大となり、

優れた品質から

日本のみならず

世界的にも名声を博するようになったのです。

 

ただ、時代とともに

着物需要の減少や

安価な海外製のシルク(生糸)などが

たくさん入ってくるようになり・・・

 

 

現在は昔ながらの製法を守るのは

野村シルク博物館」でのみ、

となっているそうです。

 

 

  伊予生糸(いよいと)って?

 

現在では

愛媛県西予市野村町という

愛媛県の中でも限られた地域で作られています。

 

 

※地図の画像は

地理的表示産品情報発信サイトさんから

引用させていただきました。

 

 

「伊予生糸」は

一般的な生糸と比べて、

白い椿のような気品のある光沢があり、

体積当たりの重量が2/3以下と嵩高で、

ふんわりと柔らかい風合いを

有するのが特徴の生糸です。

 

 

(写真:シルク博物館HP

 

着物などに求められる

着物に求められる特性を備えている

(シャリやコシ、ハリ、ふくらみなど)

 

織物にすると柔らかさと暖かさがある

 

着物では着崩れしにくく、

帯なら締まり具合いが良い

 

など、

別格とも言える品質

言われるそうです。

 

「カメリア」(白椿)の商標で取引された

伊予生糸。

 

(写真:シルク博物館HP

 

その品質が高く評価され、

古くから伊勢神宮や皇室の御料糸として採用

 

英国のエリザベス女王の戴冠式の折にも

採用されたそうです。

 

 

 

  伊予生糸の特徴

 

現在、生糸を生産する際に

一般的な作り方は

原料である繭を高温乾燥させることで

処理をするそうです。

 

それに対して「伊予生糸」は、

あえて繭を加熱乾燥させず、

生の状態で冷蔵保存(5℃~6℃)したものから

生糸を作るという

昔ながらの「生繰り法」を採用

している点が最大の特徴だそうです。

 

 

繭はタンパク質からできているため

熱にあたると硬く変性することから

生糸本来の良さを活かすため

あえて「生繰り法」に

こだわっているのだとか。

 

また、生糸を作る際に

四国の山々からの水を使い

その水は石灰質を含んでいるため

生糸を覆っている

セリシンという成分が溶け出しにくい

ということも

品質が良くなる要因だと言われています。

 

 

(写真:シルク博物館HP

 

製法の特徴としては

もう一つ。

 

多条繰糸機(たじょうそうしき)という

機械を使っているそうです。

 

現在一般的に使われている

自動繰糸機と比較して、

手間がかかって生産効率が良くなくても

低速で多数の繭から繰糸できるそうです。

 

(写真:シルク博物館HP

 

 

  伊予生糸の今

 

実は、この伊予生糸を作れるのは

野村町のシルク博物館のみ・・・と

上でも書きましたが、

 

さらに、

今この技術を持っていらっしゃるのは

ただお一人・・・とのこと。

 

西予CATVさんの動画が

わかりやすかったので

こちらでもご紹介します。

 

 

 

現在はなかなか

遠出ができないのですが、

体験型施設でもある

こちらの野村町シルク博物館。

 

ねむたやスタッフも

訪れてみたい場所の一つです。

 

 

 

Seiyo city Nomura silk Museum

西予市野村シルク博物館

〒797-1212

愛媛県西予市野村町野村8号177番地1

電話番号:0894-72-3710

ファックス:0894-72-3710



 

  ねむたやシルクとの共通点

 

ねむたやシルクも

知る人ぞ知る

愛媛のすごい工場で作られた

特別なシルク生地。

 

伊予生糸とは作り方が違うのですが

原料が同じなんです。

 

品質の良い

愛媛県、野村町産の繭

使っています。


ねむたやシルクは

繭から直接糸を引き出すのではなく、

 

絹糸の元となる繭を

一度ふわふわにほぐしてから紡ぐ、
絹紡糸(けんぼうし)という糸

織られています。

 

なるべく熱を加えずに

つむぐことで、

熱に弱い潤い成分、

セリシンが生地に多く残る状態

製品にすることができるという点では

共通点がありますね。

 

 

image

 

 

いずれにしても

天然素材の中でも

肌に近い繊維と言われる「絹」

 

その本来の働きを

しっかりと享受できる

そんな「本物のシルク」を

ねむたやではこれからも

扱っていこうと思っています。

 

 

 

 

 

image

 

 

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