前回、1年生の読みきかせの記事を書きましたので、
以前6年生に読みきかせした絵本もついでにご紹介したいと思います。
6年生のクラスで読んだのは、この2冊です。
- 新装 ぼくを探しに/シェル・シルヴァスタイン
- ¥1,575
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- ともだち/谷川 俊太郎
- ¥1,260
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6年生・・・ 6年生はまた1年生と全然違って、6年生の面白さがあります
私はいつも、読みきかせの前に子どもと一緒に
ろうそくポッ もひとつポッ これからはじまるおはなしかい
と歌うのですが、元気に歌う1年生と違って、
6年生は恥ずかしそうに歌ったり(*゚ー゚*)
口も開けず歌わなかったり(`×´)
「こんなのやってられっかよー」って顔で明後日の方を向いていたり(  ̄っ ̄)
もうはじまりから1年生とは違います
まぁ、そりゃそうですね。来年は中学生ですものね
でもね、
大丈夫かなぁ? 聞いてくれるかしら???
とはじめたお話会で、「ぼくを探しに」のページをめくるにつれ
あっちを向いてた子どもの視線が前を見るようになって
そっちを向いてた子の体がこっちを向いて
くすくす、アハハの笑い声がおこり
私は思いました。
よっしゃー!
勝った!!
(VS 無気力のカミサマ)
「ともだち」は真剣な顔で、身じろぎもせずに聞いてくれました。
友達が何よりも大切な年代の子どもたちの心に、響いてくれたかしら。
ホントに、絵本は何歳に読んでも、その年、その年の面白さがあります
(って言っても、赤ちゃん~幼稚園、小学生、大学生に読んだ経験はあるものの、中・高校生に読んだ経験はありませんが)
(*^ー^)ノ6年生のおともだち、一生懸命聴いてくれてありがとう。
おばちゃん、とってもうれしかったよ~!