会社員をしていたとき、

社内の人間関係に悩んでいたんですよ。

 

 

人間関係といっても、同僚ではなく、

部長とか役員だったんですけど。

 

 

当時はまだまだパワハラが普通というか、

何がパワハラに当たるのか?

現在ほどハッキリといなかったんです。

 

 

だから、役員などもカッとなると、

怒りにまかせて信じられないことをいうんです。

 

 

書くだけでも記憶が蘇って気分が悪くなります。

 

 

そういう日々では、夜眠ろうとしても、

(明日は何を言われるかな・・・。)

と頭の中で憂鬱なシミュレーションが始まり、

嫌な記憶がフラッシュバックするんですよね。

 

 

そういう他人から受けた嫌な記憶や、

ネガティブな想像が絶え間なく再生されて、

頭に血がのぼるし動悸は激しくなるしで、

まったく眠れなくなっていたんです。

 

 

 

 

安心して眠れた方法

 

 

 

そういうとき、

ぼくがしていたことはなんだと思いますか?

 

 

実は、寝るときにテレビをつけていました。

 

 

でも、ただテレビをつけていたんじゃなくて、

ハマっていたバラエティ番組を流していたんです。

 

 

当時、よく再生していたのは、

マツコ有吉の怒り新党かゴッドタンでした。

 

その中でも、お気に入りの回を流していました。

 

 

何度観ても楽しいお気に入りの回なら、

再生していると見入ってしまうので、

嫌な記憶の再生が止まったんです。

 

 

そして、

いつ観ても楽しいものは安心もするので、

いつの間にか眠ってしまえたんです。

 

 

だから、番組を再生するときは、

いつ眠っても大丈夫なように、

部屋の電気を消してベッドに横たわり、

テレビの電源オフタイマーをセットしました。

 

 

テレビがオフになると、

たいていのプレーヤーは一緒にオフになります。

 

 

そこまでしておくと、

電源の切り忘れなどの心配もなくなって、

より安心できたんですよ。

 

 

 

 

脳は2つ同時に集中できない

 

 

 

嫌なことが頭に浮かんで眠れないときに、

お気に入り番組を再生する効果をまとめます。

 

 

・脳内のスイッチが不快から快に切り替わる。

 

・心地よさが勝って嫌な記憶の再生がストップする。

 

・緊張がほぐれて心拍数が下がる。

 

・リラックスしていつの間にか寝ている。

 

 

やっぱり、一番の効果は、

嫌な記憶の再生がストップすること。

 

 

つまり、

脳がマルチタスクには向いていない証拠で、

脳は楽しいことに集中し出すと、

嫌なことを同時に再生できなくなるみたいです。

 

 

寝ているときにテレビがついていると、

眠りが浅くなる可能性がありますけど、

まったく眠れないより明らかにましですし、

何よりすごく簡単にできる方法です。

 

 

テレビの電源オフ設定を忘れなければ、

眠りの浅い時間も少なくできるはずです。

 

 

 

 

 

もし、現在、

嫌なことが頭に浮かんで眠れないなら、

何度か試してみてください。

 

 

試した感想は他の人にも役立つので、

試したときは感想もお待ちしてます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

ブロトピ:ブログ更新しました

 

フォローしてね…