新型コロナが流行して以降、
インフルエンザはあまり聞きませんね。
大きな理由はどうやら、
みんながマスクをするようになったから、
感染しにくくなったと言われていますね。
ワクチンを打っても
以前は、毎年冬になると流行していたので、
多くの人がワクチンを打っていました。
ぼくも30代の中頃までは打っていました。
でも、それ以降は打たなくなったんです。
理由は、陰謀論的な話ではなくて、
単純に打ってもインフルエンザにかかったので、
打つ意味がないと感じたからなんです。
ワクチンを打つ効果は、
感染予防だけでなく症状の緩和もあるので、
打つ意味はあるんですけどね。
でも、さすがにほぼ毎年、
インフルエンザにかかると、
ワクチンの信頼性はゼロになりませんか?
それに、ワクチンを打っていても、
結局1週間近く会社を休むことになったので、
かかってから薬を飲んだほうが確実かな?
と思っていたんです。
会社を辞める前と後
時間は過ぎまして、
会社をやめてからなのですが、
インフルエンザには一度もかかっていません。
それどころか、
風邪らしい風邪にもかかっていないんですね。
そこで、会社員時代と現在を比べてみると、
やっぱり睡眠時間の違いが浮かんでくるんです。
ぼくの会社員時代の睡眠時間は、
平均で3~4時間でした。
現在の睡眠時間はというと、
平均で6~7時間です。
会社員時代は、
睡眠時間が1年を通して3~4時間だったんです。
それでは、体力も回復しきらないですし、
寝不足によるストレスも溜まる一方なので、
免疫が大きく落ちてもおかしくないですよね。
それに比べて現在は、
しっかり眠って体力は回復するし、
ストレスも下がるしで、
免疫は会社員時代より大幅アップしているはずです。
もちろん、ストレスは人間関係や生活のことなど、
寝不足のストレスだけではないですけど、
それでも会社員時代に比べたら少なくなりました。
ということは、寝不足を言い換えるなら、
睡魔に耐えながら仕事をすること。
疲れて頭が回らないままで思考をすること。
こういうのは、ものすごいストレスなんでしょうね。
免疫力を正常に
そう考えると、
一般的に言われる免疫力を下げる原因、
・睡眠不足
・ストレス
この2つが1年中、心身にのしかかっていれば、
体調をいつ崩してもおかしくないですよね。
だから、ワクチン接種するのも大切ですけど、
ワクチンが効果をちゃんと発揮するためには、
まずは自分の免疫力が正常に働いていること!
ということが大事なんでしょうね。
睡眠時間をちゃんと確保するのが大事。
ということなんでしょうね。