まちライブラリー@ねむのま開催報告@10月25日 | ねむのまのブログ

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江東区にある私設図書館。
おっぱいとねんねの本が中心です。
だから,ねむの間!!

まちライブラリー@ねむのま主宰の鈴木みおです。


10月11日に臨時休業した代わりに開催した10月25日のまちライブラリー@ねむのま。

臨時開催だし、どなたもいらっしゃらないかな~と思っていたら、またまた常連のOさんが遊びに来てくださいました!

Oさんだけではなく、多くのお母さまは4時ごろいらっしゃいます。

閉館の1時間前。

1時半から開館していて、「誰も来ないな~。音沙汰ないな~。」とダラけながら仕事をしていると、最後の方に来てくださるのです。

だからいつもバタバタしてお客様をお迎えするような形になります。笑

みなさんきっと、お昼寝の時間とか、色々用事があったりするのだと思います。

でも逆にお昼寝タイムだからこそ、連れてきて、その時間に本を読みませんか??

ヒトは午前午後とも2~4時の間に眠気がやってきます。

だから、この時間帯に開催しています。

ぜひ今度は少し早めに遊びにいらしてくださいね。


さて今月は新しい寄贈本があったり、図書館のリサイクル本を購入してきたりしたので、本が増えています。

常連さんだからこそ、新しい本をフレッシュな気持ちで手に取っていらっしゃいました。

でも、いかんせん時間がないっ!!

「また読みに来ますね」と言いながら、お帰りになっていきました。

新しい本の中で、私のイチオシはこちら。

子宮の中の人たち リアルタイム妊娠まんが/KADOKAWA/エンターブレイン
¥1,080
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すごくおもしろいんですよ~(^^♪

出産の時のリフトアップの感じとか「そうそうっ、こんな感じ!」と大ウケしてしまいます。

精子さんや卵子さん、そして子宮の中での大慌てな仕事ぶりなどもすごく面白いです。

この本に出会いにいらしてくださいね。


この日の読み聞かせは、誕生学でもよく使っているこちらの1冊にしました。

いのちのまつり つながってる!/サンマーク出版
¥1,620
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Oさんはわたしの「誕生学」の活動に興味を持ってくださったのですが、「誕生学ってなに??」という感じでした。

誕生学では「いのちの本棚をリビングに置きましょう」という提案をしています。

いつでもどこでも手に取ることができて、いのちの会話ができる環境作りが家庭では大切だということもお伝えしています。

それがわたしの「まちライブラリー@ねむのま」なのです。

自己所蔵本の「いのちの本棚」は、大人向け書籍も子ども向けの絵本もあります。

一般の書店ではなかなかお目にかかることができないけれど、とても良い本を取り揃えています。

書店さんでは「売れる本」が並んでいる本棚なので、そのすべてが「良書」とは限りません。

良書だけれど、本屋さんでは売っていないという本も多いのです。

特にいのちの本や母乳育児の本は、なかなかみなさんの目に触れないのです。

だからこその、私の紹介するまちライブラリー@ねむのま!!

こんなにいい本が並んでいるのに、この本は今まで一度もどなたも手に取ったことはありません。

わたしがおすすめしたり、読み聞かせをしないと選んでもらえない良書ちゃんなのです。

読み聞かせで感じていただいたら、「すごくいい本ですね」と言っていただけました。

そうでしょう、そうでしょう。

あ~、この本がみなさんの目に触れるようになってくれてよかった。
読み聞かせができて良かった。
これからもこういう本をお伝えしていきたいなと言う気持ちが湧いてきました。
ぜひまた遊びにいらしてくださいね。

次回は11月15日(火)の午後13:30~17:00まで開館しています。