皆様こんにちは。新宿御苑アロマ&リフレクソロジーねむの木の竹本まさえです。

更年期障害が発症し卒業するまでの45歳から51歳までの6年間を綴ります。

私の更年期障害の経験が、更年期真っ只中の皆様、これから更年期を迎える皆様、ご家族や親しい方に更年期障害で悩んでいる方など多くの皆様のお役に立てたら嬉しいです。

 

前回まで更年期日記はこちら

48歳の春

3月中旬を過ぎた頃、首から肩にかけて激しく突っ張るような凝りの症状が現れました。

普段は肩凝りが生じる事はほとんどない私です。

 

「去年と一昨年、眩暈が起きた時の症状と同じだ!」そう思いました。

 

そしてこの年は少し耳も聞こえづらく(耳閉感)、大きな音に過剰に反応する感じもありました。

今年こそは眩暈が起こる前に病院へ行こうと思いました。

 

耳鼻科へ行き症状を話し検査を終えると、メニエール病の初期症状だと診断されました。

血流をよくする薬と、もう1種類(何の薬か忘れました)を2週間分処方され2週間後に再受診の予約を取りました。

 

初診の際に医師からはこのようなお話を頂きました。

「更年期障害でも耳鳴りや眩暈が起こる事もあるけれど、メニエール病や難聴の場合も多いのでまずは耳鼻科を受診して正解です。メニエール病の原因として、ストレス、睡眠不足、血行不良、疲労などがあげられるので睡眠をタップリとってゆったり過ごすよう心がけてください。肩凝りなども良くないので、ストレッチ、ヨガ、マッサージ、入浴なども良いですね。」

 

私の場合は強いて言えば、無意識の中のストレスと精神的疲労だと思いました。

祖父母、父の他界、3年連続で不幸があり、知らず知らずに心身ともにかなり疲れていたのだろうと。

父が他界した事で母との距離感が変わったのも、無意識の中でストレスとなっていたのかもしれません。

 

睡眠はまあまあとっているし、血流は誰よりも注意しているし…。

でも更年期に入り血流も低下したり体質も変わってきているのかなぁとも思いました。

 

とりあえず2週間は処方されたお薬もきちんと飲み、少し予定を削ったりマッサージへ行ったりしてゆっくり過ごしました。

そして耳鼻科で確認の再検査をしていただくと、数値は正常に戻っていました。

 

医師からは、

「一旦、薬をやめて様子をみますか?でも心配でしたら薬を処方しますけど。」

との事だったので薬はもらわず、生活改善を心がける事にしました。

 

春先に具合が悪くなりがちという事がわかったので、今も年明けから春にかけてだけは予定を最低限にし体調には気を付け過ごしています。

その成果か、それ以降一度も眩暈や耳の違和感は起こっていません。

 

ただ…その後48歳の秋頃から更年期障害が発症し症状がひどくなり生活改善どころではなくなったのです。

 

次回に続く

 

 

更年期障害を卒業し

とっても元気に2024年を向かえた

アロマ&リフレクソロジーねむの木竹本です

ねむの木のキャンペーンや予約情報はSNSでご確認ください。
新宿御苑アロマ&リフレクソロジーサロンねむの木ご予約はこちら
ねむの木ラインアカウント
ねむの木インスタグラム
ねむの木フェイスブック
ねむの木ツイッター
ねむの木ティーダブログ