自分の初フルはホノルルマラソンでした。
初フルは、初マラソンでもあり、初ホノルルでもあり、初海外旅行でもありました。
ですので、すべてお任せのパックツアーにしたのですが、総額は40万円くらいでした。この金額に含まれているものは、
●マラソンエントリー料金(3万円くらい)
●往復航空券代(JAL)
●すべての宿泊費(シェラトンワイキキ)
●ひとり部屋追加料金(7万円くらい)
でしたので、パスポート代とか食事代、オプションのパーティー代は別でした。
これは、1ドル=85円くらいの超円高時代の2010年当時のもの。
もし、日本国内の制限時間ありの大会で回収を気にして走るなら、最後にホノルルもあり?かなと思い、そっと調べてみたとこり、驚愕の価格設定でした!
総額は50万オーバーでした!
マラソンエントリー料金は4万円くらいに値上がりしていますが、今回は別払いで、この価格です!
さらに、この50万円の料金は、あくまでも二人部屋の基本料金で、ひとりの場合は追加料金が必要なことくらいは承知ですが、そのひとり部屋追加料金は
17万円以上
でした!ホテルのランクを変えては比較できないので、あえて同じホテルで調べたものです。
となると、ひとりでホノルルマラソンは70万円くらいということになり、もう【王様の遊び?】かな。
頭の中がインフレになってしまい、東京マラソンのチャリティーランナーの寄付金(10万円)が安く感じてきませんか?東京なら、言葉も通じるし。
でも、冥土の土産に、最後のフルはホノルル!というのもアリなのかもしれません。
【影】制限時間なし!制限関門なし!これがアナタにはお似合いかも?