『燕雲台-The Legend of Empress-』見終わりました。(その①) | 眠いねこのブログ

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見てみたら思った事をつれづれに書き込むブログです。


 『燕雲台-The Legend of Empress-』

見終わりました。


(☝️正直、このおねーたま方の
十代設定はムリがあったのでは?😆)

久しぶりに、史劇を見れた!

中国のドラマの規制が強くなったとかで、

史実を基にしたドラマがメッキリ少なくなって、ファンタジーとかラブコメものとか架空の時代設定が多かったのでちょっと物足りない感じがしてたんですよね。



10世紀ごろの遼国(契丹)を描いてるドラマ。
遼は、太祖・耶律阿保機が10世紀初めに建国した国。

ドラマで何度も出てくる三支というのは
①阿保機の跡を継いだ二代目太宗・耶律徳光、その息子の現皇帝穆宗・耶律璟、弟の太平王・罨撒葛
②長男耶律倍とその息子世宗・耶律阮、そしてそのまた息子耶律賢(明扆)
③一度は帝位につけると思った三男李胡、その息子耶律喜隐
の三つの家族。
徳川御三家みたいなもの?(←大分違う😁)
お家騒動なんですね。
時々中国ドラマを見ていると見かける
末っ子が家を継ぐって風習もあったり、
長男が家を継ぐって慣習も他の文化から取り入れたりと、なかなか決着が着かない問題。


画面を見ていて気になったのが、
遊牧民出身の遼国の宮殿や皇族達のお屋敷。
えーーっと、全然詳しくないんだけど、建築様式って合ってる?
なんか、普通のセットの内装に布で装飾したり、外には無理やりゲル的なものをプラスしてそれらしく見せようとしている感が強くて
お話の中身よりもそっちが気になっちゃって😁

大規模なセットを作るわけにもいかないだろうから、既存のものを流用するしかなかったんですよねー。きっと。


さて、史劇という事の他に私がこのドラマで注目していたのは
耶律賢/景宗役の経超(ジン・チャオ)さん



彼が今回は不憫なのか、不憫じゃないのか!🤣(👇イミフな方は下記の記事をご覧下さい😁)
 

 


して、結果は?😁

①耶律賢 明扆は病弱だった
   元々病弱なのか、罨撒葛達に長きにわたって薬を盛られたせいかのかはハッキリしなかったけど、いつも自分の残りの命を計算して生きてるような人でした。

②親友の婚約者を奪う
  幼い頃からの親友であり、自分を信じて皇位にあげようと努力してくれている韓徳譲(演:竇驍<ショーン・ドゥ>)の好きな女性で婚約者であることを知りながら、
蕭燕燕(演:唐嫣(ティファニー・タン))を将来の皇后にするために親友から想い人を奪うという・・・😭


③嫁は立派な摂政皇后となったんだけど。
  当初の予想通り、胆力のある蕭燕燕は摂政として仕事にも励んでくれているし、自分との間に3人の子をもうけてくれてるんだけど。
病弱な自分の代わりに政務に忙しくって寂しくて。。。
出張先の草原でただひたすらに自分だけを見てくれる純粋なおなごを側室として連れてきます。
燕燕に内緒にしていたのは、やっぱり後ろぐらい思いがあったんでしょうね。



ということで、私の判定は
やっぱり不憫な子だったなぁと。
国の事を考えず、自分の幸せだけを考えられる人生ではなかったし、
夫婦生活も仕事との両立に失敗してる感じ?


経超(ジン・チャオ)さん
ハッピー満載のイケてる男主でお会いできる日は果たして来るのでしょうか?😆
やっぱり、ちょっぴり不幸顔なのかしらねー?


さて、ここのところブログを書く時間もなかなか確保出来ないものですから、この辺で。
続きはまたのちほど。。。