『花散る宮廷の女たち~愛と裏切りの生涯~』大急ぎで見終わりました❗ | 眠いねこのブログ

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日本、韓国、中国、イギリスなど国を問わずドラマ好き。
見てみたら思った事をつれづれに書き込むブログです。

ふぅー。😵💨
ダッシュで見ました。


で、やっぱりイケメンはいないし、美女もいなかった。(あくまでも、私の好みの!)





ダメダメ胤礽(太子)役の廖彦龍さんは台湾の方なんですねー。
普段のお顔はこんな感じ。


んーーー。
弁髪が似合わなかったのかぁ。顔がやけに長く見えちゃってましたよね。
現代劇ならイケメン枠に入ってもいいのか?



そして、④皇子こと胤禛役の鄭皓原さん
普段はこんな感じ。


やっぱり若曦の時の呉奇隆さんのインパクトがありすぎて、他の人がやっても比較してしまいますねー。




ストーリーも、今一つ。。。
「九王奪嫡」についてはほとんど触れられず、なんだかわからないけど、皇子達が次々死んでいってましたね。

ストーリー的に何が一番いいたいのか、さっぱりでしたが、私が一番ドラマを感じたのは、
康熙帝の亡き皇后 赫舎里にそっくりの瑶君(⑧皇子の婚約者)に想いを寄せちゃって、赫舎里に扮した揺君や皇太子達に騙されそうになったとこ。
年姝媛がまだ出ていっちゃダメだって止めるのも聞かず、皇太子と⑧皇子が「聞きましたよ!」なんて飛び出して行っちゃうもんだから騙された事に皇帝気がつく!ってバカなんだからーーー!


メチャメチャ傷ついてましたよね。
かなりダメージ受けてました。
それだけ、皇帝でいることの孤独を感じていたんだなぁーと。
8歳で即位して60年もの長きにわたって、おべっかや、顔色を伺う人びとに囲まれて、言動にも細心の注意を払い、忍の一字で耐え抜いてきた皇帝の最愛の息子がダメダメ胤礽だなんて!
色々な功績がある皇帝でしたが、子育てには失敗しちゃったとしか言いようがないですねー。
ホントに可哀想😢


そして、死ぬ直前 最愛の息子胤礽が自分を拒絶したと思い孤独の中で死んでいくところも、ホントにお気の毒です。
まぁ、これは④皇子が皇帝の太監を脅して呼んでこさせなかったせいなんだけどね。

皇帝ってのは、孤独なんだねー。
わたしら庶民には計り知れない。

今の時代でも、権力をお持ちの皆様は同じように孤独なんですかね。



で、この康熙帝にも慕われていた祖母 皇太后?
この方がメインのドラマもそーいえば、見てたわ。
栄憲公主を蒙古に嫁に出すときに、「自分は草原から嫁に来たが、お前を草原に嫁に出す」と言った時に思い出しました。
当時はまだ後金でまもなく清国になるとこでしたよね。


そう、『宮廷の泪・山河の恋』


後に皇太后になる大玉児を袁姗姗(ユエン・シャンシャン)さんが演じてましたね。


中国ドラマも見続けていくと、前後関係が繋がってきて面白さも増してきますね。