ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

だいじょうぶ。どんな時も守られているからね。

 わたしたちはみんな、神に愛されているのだから。

 

        宇宙のゆりかご


      ゆらゆらゆられて 宇宙のゆりかご
      光につつまれ 星くずのかなた
      風がうたう子守唄に
      ほんのひととき夢を見る

     
      楽しい夢をごらんなさい
      やさしい夢をごらんなさい
      怖がることなどなにもない
      うれうことなどなにもない


      どんな夢を見ていても
      それは宇宙のゆりかごの中
      いつも守られているのだから
      やすらかな心でいればいい


      ここにあるのはひとつだけ
      あなたが見たい夢を見る
      すべては神の愛の中
      だからやすらかでいればいい


      ゆらゆらゆられて 宇宙のゆりかご
      幸せな夢を見ればいい
      すべてまかせていればいい
      風がゆらしてくれるから
      光があたためてくれるから



こんにちは、まどかです。





今日もここにきてくれて、ありがとう。





今年もまたクリスマスの贈り物である、
「インテンシブ・リトリート」のお知らせをさせていただく
季節となりました。
開催させていただけることに心から深く感謝しています。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆








2013年にはじまった「インテンシブ・リトリート」は
今年で12回目を迎えることになりました。
今年は、12月21日から23日に行います。





世界中が愛と平和に意識を向け、
愛と平和を祈るクリスマスの季節。
神聖で美しい3日間をたくさんのみなさんと
過ごしたいと思っています。





「インテンシブ・リトリート」は、
人類が、自分自身の本質である愛に目覚めるよう、
神と、神とひとつになって働く、
キリスト意識(本質)に目覚めた方たちから与えられる、
一年に一回の機会です。





「インテンシブ・リトリート」は、
本質に目覚め、本質を生きる人を一人でも多く生み出し、
そのことによって、地球を助けるという目的のために、
神とキリストの存在たちが用意してくれている贈り物です。





3日間を通して、愛と光がまるでシャワーのように注がれる中で、
誰もが、驚きにも満ちた真実の愛の体験を受け取ります。
そしてその体験を通した実感は、
一人ひとりの内面に、力強く刻まれます。





この素晴らしい「インテンシブ・リトリート」が、
もう12年間も毎年続けられていることは、
奇跡のようなことだと感じています。


そして今こそ、ほんとうに必要な、時間と体験だと感じています。
この地球という星と、そこに住む者たちにとって、
いま何よりも必要なものは愛であり、
もっとも必要としているのは愛の波動を増やすことだからです。





日々現れる、天変地異、天候異変と呼ばれるものも、
国々の戦争や争いも、
人々の中に起こっている戦い、争う想いも、
政治の問題も、経済の問題も、教育の問題も、どんな問題も、
平和ではない、平和にしておかないすべての原因は、
本質から離れた結果であり、愛の不足によるものです。





その「愛」とは、わたしたち自身のことであり、
それは、わたしたちの中にしかありません。
愛は外側のどこかにあるのではなく、
一人一人の内側にあるものです。
愛は、わたしたちの本質そのものです。





一人一人が、本質に立ち返り、
自らの内から愛を引き出すことが、自分自身を救うことになり、
自分を救済できた者は、まわりの人々や世界を救うことができます。


地球上のどんな問題も、愛の不足なのです。
それは、人類が、自分の本質を忘れて生きているからに
他なりません。





これをどんなに言葉で説いてみても、
なかなかそれを信じることができない人はたくさんいます。
ですが、「インテンシブ・リトリート」では、

「ほんとうだ!わたしこそが愛だったんだ!」という
確かな、揺れ動かない真実の愛の体験と実感を、
一人一人がすることができるのです。





そしてその体験と実感は、
これからどんな時も、なにがあっても、
なにが真実で、なにが真実ではないかを識別できるようになり、
自分自身の行く道を照らす灯りとなっていくでしょう。





それは、ほんとうに偉大なことです。
これだけの激しい時代の波の中で、
現象の渦の中に巻き込まれてしまいそうになる時に、

「自分の本拠地はどこなのか?」
「自分の真実はなんなのか?」
「自分はどこに還ればよいのか?」

ということがわかっているということであり、
それによって、立ち止まり、振り返り、
現象の渦の中に飲み込まれなくなるということです。
いまの時代に、これ以上にパワフルなことはありません。





なぜなら、すべての問題の答えは、
本質である愛に立つ時に見出すことができ、
すべての問題は、
愛で溶かし、消していくことができるからです。





「インテンシブ・リトリート」は、
あなたを愛から創造し、
あなたを愛の中で育んでいる、
真の父であり、母である
神から差し出された愛の手なのです。
その手をしっかりとつかんでほしいと思います。





そして、変化してやまないこの世界に肉体を置きながらも、
決して変わることのない真実、
時のはじまりの前からあり、
永遠にあり、
永久に続く、
実存に留まり続けてほしいと思います。





今年もまた、富士山のみもとで行われます。
日本という国は、平和の象徴です。
その日本の象徴である富士山が平和であることは、
そのまま、世界の平和につながります。


いま、この時代に、富士山のもとで、
愛にのみ自分自身を置く時を過ごし、
愛の光を放つことは、
日本、世界の平和のために、
大変重要な役目を担うことだと感じています。





神とキリストの存在たちは、
集まってくれた方たち全員が、
本質に触れ、本質を実感できるように、
とてつもなく大きな愛の光で、わたしたちを包み込んでくれます。

その大いなる愛の光の中で、
わたしたちは「ひとつ」になります。
それは、言葉では言い表せないほどの素晴らしい体験です。





この3日間をともに過ごし、自分自身の内面を
愛の光であふれさせるということは、
自分自身を助けるだけではなく、
まわりで生きる人々や、世界中に存在するすべてを、
地球という星を助けることになります。

わたしたちは「ひとつ」だからです。

わたしたち人類が、愛であることだけが、
地球を助けることができるのです。





毎年、「インテンシブ・リトリート」を
心待ちにしてくださっている方たちはもちろんのこと、
まだ体験したことのない方たちに、
ぜひ、この言葉には言い尽くせない時間を
体験していただきたいと願っています。





今年もみなさんとともに、
愛と平安と至福にあふれる時を過ごせることを
心から楽しみにしています。



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  2024年 クリスマス 「キリストからの招待状」

 真のゆるしを実感し、キリストのハートに還るための、
        インテンシブ・リトリート
 
        
        <富士のみもとで>
   
   2024年12月21日(土)~23日(月)



インテンシブ・リトリートは2013年にはじまり、
今年で12回目を迎えます。
12年の間、クリスマスの頃に、わたしたちは
神とキリストたちから偉大なる贈り物をいただいてきました。
軽井沢の地ではじまり、富士山のもとへ移り、変遷をたどりながら、
ここで与えられる愛はどんどん大きくなりました。




心の解放と平安、無条件の愛が内側から溢れ出す経験、
愛の存在への変性、変容と、一人ひとりに訪れる体験、経験の
美しさや神聖さは、言葉には言い尽くせないほど大いなるものです。
それは言い換えるならば、
自分自身がどれほどまでに愛されている存在なのか、
どれほどまでに祝福されている存在なのかを、
誰もが意識の深いところから実感する至福の経験です。




わたしたちの本質は愛そのものでありながら、
人類はみな愛を忘れ、愛を求めてさまよっています。
愛を探し求めたことのない人はいないでしょう。
それは愛こそが自分自身の本質であることを、
内側の奥深くで知っているからです。
そして愛そのものである真の自己に還ることが、
自分自身の一番の望みであることも、
ほんとうは知っているからなのです。




どうしたら人々に愛を実感させ、
愛を思い出させてあげることができるのか。
どうしたら愛が自分の本質であることを
実感させてあげることができるのか。
それは同じ道をたどり、キリストという
真我・神我に目覚めた聖人たち、
キリストの方たちが一番よくわかっていることであり、
彼らはいつもその実感を人々に与えるための働きをしています。




インテンシブ・リトリートは、彼らがわたしたちに
本質を思い出させてくれるために創った場であり、
この3日間のプロセスの中で、愛の体験、経験を
降り注ぐシャワーのように与えてくれます。




人類の苦しみや不調和は、自分が自分に仕掛けたわなの結果です。
その解き方を人類は忘れてしまってもがいているのです。
でも、神とキリストたちはそのすべてを見通して、
わたしたちを愛という本質に戻そうとしてくれます。




呪縛から解放されて自由になること。
すべてを最初からそうであった完全なる状態に戻すこと。
それが「真のゆるし」です。
ゆるしが訪れたハートには、ただ、至福と平安だけがあります。




どうぞあなたも、2024年クリスマスの
大いなる贈り物を受け取りに来てくださいね。
ゆるしを実感し、回復したハートからは愛が溢れ、
あなたを通して神の愛と光が輝き出すようになります。

神が創ってくれたほんとうのあなたは、神聖な存在であり、
この世を照らす愛の灯台なのですから。




2024年クリスマスが、あなたにとって、
真の自己・キリストの復活の時となりますように。






【2024年 インテンシブ・リトリート 開催要項】


▪️日時
   2024年12月21日(土)~23日(月)
          
▪️場所
   国際青少年センターYMCA東山荘
     静岡県御殿場市東山1052

▪️内容
   祈り、明想、ヒーリング、光話、ワークなど
    
▪️募集人数
   50名


▪️詳細とお申込みは、オフィシャル・ウェブサイトの
 「インテンシブ・リトリート」のページをご覧ください
 
「インテンシブ・リトリート」のご案内


*******


●いままでの様子をオフィシャル・ウェブサイトで
 ご紹介しています。
「インテンシブ・リトリート」のページをご覧になってくださいね。

  「2013〜2023年」の様子はこちらです。



●いままで参加してくださった方たちの感想文・体験談です。

  「インテンシブ・リトリート」参加者の声
 

リトリートがはじめての方も、
どうぞお気軽にいらしてくださいね。



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みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「2024年インテンシブ・リトリート〜富士のみもとで」

でした。読んでくれてありがとう。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


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あなたが愛に還るための、お手伝いができますように。
こんにちは、まどかです。





今日もここにきてくれて、ありがとう。





夏ももう終わりに近づいてきましたね。
今年の夏もまた、さらにたくさんの現象が現れてきました。
そして今も、大きな台風が日本列島を縦断するという予報です。





この夏、
たくさんの台風がありました。
たくさん雨が降りました。
地震もたくさん起きました。
どの現れも、サイズが大きく、スケールが大きく、
数も多くなってきています。





これらはすべて地球の浄化の現れです。
そして、地球の浄化はこれからさらに加速していくでしょう。
そのサイズもスケールも、いまだかつて体験したことがないほど
大きくなっていくことでしょう。
地球が生まれ変わっていくために、
地球が愛の星として蘇るために、
どんどん浄化をしなくては間に合わないからなんです。





いままでは、まだまだゆるやかだったと思います。
壊れたものを直す時間がありました。
修正する時間がありました。
でもだんだんと、壊れたものを直したり、修正したりする間が
なくなってきています。
これからは、さらに時間がなくなっていくでしょう。
ほんとうに、想定外のことばかりが、
次から次へと起こってくるからです。





地球はほんとうは穏やかな平和な星です。
最初からそのように創造されています。
愛だけで創られた、愛の星です。
決して、人間やそこに住まうものを傷つけたり、
困らせたりするようなことを起こす原因を
地球自身は一切持ってはいません。





でも、地球が抱えられないほどの闇を、
処理しきれないほどの汚れを、
わたしたち人類は放ち続けてきてしまいました。
それは、「想い」として「言葉」として「表現・行為」として。

わたしたち人類が放ってきたものすべてを浄化しないと
地球は蘇ることができないのです。
愛の星として生まれ変わるために、
いま、そのすべてを洗い流さなくてはなりません。





分離意識、分離感からやってくる
すべての「想い」「言葉」「表現」は
闇となり、汚れとなり、この地球に蓄積されているのです。

怒り、恨み、憎しみ、嫉妬、
嫌悪感、悲しみ、非難、批判、
優越感、劣等感、競争心、特別意識、
妬み、さげすみ、嘘や偽り、
支配しようとすること、
思い通りに動かそうとすること、
自分の都合よく運ぶようにしようとすること。


すべてすべて、
「分離している」という錯覚からくる
想いであり、感情です。





これらの「想い」
そしてそこから放たれた「言葉」
そこから生まれた「表現・行為」は、
すべて、波動となって地球に蓄積されて、
大雨を降らし、嵐となり、台風となって、
地震を起こし、津波を創り出すこと。
創り出しているのは自然ではなく、人類であることを知って、
もうこれ以上の闇を増やさないような
生き方、あり方を、ほんとうにしていかなくてはなりません。


それが地球を守ることであり、
自分自身や大切な人たちを守ることです。






これからも浄化のためのさまざまな現象が現れてきますが、
どうか、どんな時もまず、自分の内側を静めてくださいね。





何か起こってからではなく、
どんな時も、内側を、心を静めていることをいつも練習して、
常に静かな内面を維持してくださいね。





不安や心配で心を埋め尽くしたり、
焦りやいら立ちで荒立てることなく、
常に内側を静めていることが、まず何よりも大切です。





なぜなら、どんな時、どんな場面でも、
「どうしたらよいのか?」ということは、
静かな心にやってくるからです。
心が静まっていると、
今、この瞬間、何を選択したらよいのかが感じられます。





今まで出会ったことがないようなことに出会う時、
想定外のことが起こった時、
想像をはるかに超えることが起こった時、
心は一瞬にして揺れ動き、不安や心配で動揺するものですが、
心を揺らさないことが、
自分を助け、まわりも助けることになります。





頭の中でぐるぐると
「どうしたらいいんだろう?」と考えていても、
よき答えを受け取ることはできません。


ほんとうの答えは、真実の答えは、
静まった内側からやってくるのです。





なぜなら、あなたの内側では命が生きていて、
命があなたの身体を通して生き、あなたを生かしているからです。

その命はすべてを知っています。
命は全知全能です。
命は智慧のすべてを持っています。
命は愛そのものです。
そうです。命こそが、神なのです。





あなたを愛している命(内在の神)は、
常にあなたに最善を伝えようとしています。
どんな瞬間にも、どんな問題にも、
最善、最高の答えを伝えてきています。

ですが、あなたの心や頭が騒がしいと、
それを感じ取ることができません。





人は体験したことがあることや、想像できること、
慣れていることには、さほど心は揺れません。
ですが、わからないこと、先が読めないこと、
どうなるのか想像できないことが起こった時に、
大きく心が揺れ動きます。





ですが、不安や心配、恐怖によって揺れ動き、
波立った心には、
命、内在の神からの答えが届きません。
命、内在の神からの答えは、
静かな静かな心にだけ受け取れるものだからです。





現象に惑わされず、
まわりの状況に振り回されず、
心を静めて、内側に意識を向けてみてください。

「どうしたらいいでしょうか?」
と、静まった心で内側に問いかけてもいいでしょう。

その瞬間、瞬間に、最善の答えが、
命、内在の神からやってきます。





どんな瞬間にも、その答えが受け取れるよう、
どうぞ常に心を静めていることを練習してくださいね。

頭の中、マインドの中の、おしゃべりを鎮めて、
そこから離れて、
静かに内側に意識を向けてくださいね。





こんな小さなことが、大きな分かれ道となります。
こんな小さなことが、あなたを救い、
あなたのまわりを救います。





これからこの地球に現れてくる、
たくさんの現象を怖れることなく、
静かな調和された心で、迎え入れてくださいね。





そして同時に、あなたの中にある分離意識からくる
考えや感情から、自分自身を解放していきましょう。





わたしたちは、ひとつの命です。
すべてはひとつの命の中で起こっています。
わたしたちは【ひとつ】です。

分離しているという錯覚から引き出された、
闇の波動、エネルギーを浄化していくために、
もうこれ以上、闇を増やさない努力をしなくてはなりません。





常に、どんな時も【ひとつ】である、というところに立って
想い、語り、行うことです。
常に、どんな時も、形の背後で働く
【ひとつの命】に意識を向けることです。





あなたが、分離意識を手放し、
【ひとつの命】に立って生きることが、
地球を助けていく、もっとも大きな力になります。
地球は人類に、【ひとつの命】に
目覚めてほしいと願っているからです。





そして、不安や心配から離れて、
常に心を静め、心を穏やかに保ち、
静かで平和な心でいること。
常に平安な心で生きることが、
地球の浄化を穏やかにする助けになります。





自分を守るために、地球を守るために、
すべての存在を守るために、
常に静かな内面であることを、
心を静めていることを、
どうぞ今日から行なってくださいね。





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みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「静まって、静まって、心を静めて。」

でした。読んでくれてありがとう。



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こんにちは、まどかです。





今日もここにきてくれて、ありがとう。





今日は「慰霊の日」
太平洋戦争末期の沖縄戦が終結してから、
今日で79年たちました。





沖縄戦は地上戦だったこともあり、
20万人以上もの人があの小さな島の上で亡くなりました。
そして、沖縄県民の4人に1人が亡くなったのです。





軍人たちだけではなく、たくさんの民間人が
戦(いくさ)に駆り出され、
島の中で人々は追い詰められ、南へ北へと逃げまどい、
行き場を失った多くの方たちが、
ガマ(防空壕)の中で殺され、
崖から海へと飛び降り、
尋常ではない数の犠牲者を出したのです。





しかもこの沖縄戦は「捨て石作戦」と呼ばれ、
すでに敗戦が見えているヤマト(日本の本土)を守り、
敗戦後の日本国の国政を整えるための時間稼ぎとして
行われた戦いであったこと。

日本の中で、遠い離れ島である琉球・沖縄が
日本を守るために利用されたことは、
ほんとうに申し訳なく、胸が締め付けられる想いです。





いまだ遺骨は集めきれず、
沖縄のあらゆる場所からは、
掘ればたくさんの遺骨が出てくるということ。
およそ3ヶ月の戦いの間に、
いかに多くの方たちが亡くなったのか、という証です。





わたしは毎月、平和の活動のために沖縄へ行きます。
美しい珊瑚礁の海、吹き抜ける風、
山原(やんばる)の深い森、強い色を放つ花々。
この美しい琉球の自然の中で、
「鉄の暴風」と呼ばれる
米軍の激しい空襲や射撃、無差別の砲弾の嵐が吹き荒れ
人々が逃げまどったことを想い、
絶対に平和な世界を建設しなくてはならないと、
いつも強く心に刻みます。





日本の国のために、犠牲となってくれた沖縄は、
敗戦後はアメリカの領土となり、
道路は左と右が逆になり、お金はドルに変わり、
先祖から受け継がれた美しい土地の多くが米軍の基地となりました。
日本各地にあった基地も沖縄へ移管され、
日本にある米軍基地の70%は沖縄にあります。
それは沖縄本島の15%もの面積なのだそうです。
1972年にやっと返還された後も米軍の基地は残り続けています。





昔、はじめて沖縄へ行った時に車で走っていて、
ここも、またここも、米軍基地なのか!
と、その基地の面積の広さに驚きましたが、
何度見ていても、そのたびごとに驚きます。

市街地であろうが、中心部であろうが基地があり、
街を分断しています。





同じ日本の国でありながら、あの小さな島の中に、
どうしてこんなにも基地を押し付けたままなのか。
それは、基地を受け入れる県がないからだということですが、
ならば、なぜ、沖縄ならいいのか?
自分たちが受け入れたくないものを、
なぜ、沖縄にならば押し付けられるのか?
その「自分たちさえよければ」という分離感、分離意識が
この日本という一国の中にでさえ根深いことを、
とても悲しく思います。





那覇行きのフライトは、常にほぼ満席です。
いつもいつも混んでいます。
こんなにも多くの人たちが、沖縄という土地に、
楽園を求めてやってきているのです。

東京へ戻る帰りのフライトでは、日焼けして
遊び尽くした顔と姿をした人たちでいっぱいです。





でも、その中のどれくらいの人が、
自分たちが暮らしている都道府県が安全であるために、
沖縄に基地を押し付けているのだということを知っているだろうか?

どのくらいの人が、沖縄が基地を背負ってくれているから、
自分たちは騒音からも、米軍や基地がもたらすあらゆる危険性からも
回避させてもらっているのだと、知っているだろうか?






沖縄県はもともとは琉球国という独立した国家でした。
琉球国は約600年前に成立し、約145年前まで存在していた
独自の文化を持つ国です。
その位置からも、中国をはじめ日本や朝鮮、東南アジア諸国との
外交や貿易を通じて、海洋王国として発展していました。
しかし、やがて中国の支配下となり、その後は薩摩藩が侵攻し、
明治維新によって成立した日本政府は、
首里城から国王を追い出し、琉球国という存在を滅亡させて、
沖縄県として日本の県のひとつとしたのです。
それは「琉球処分」と呼ばれています。





琉球という国、その民には、
もともと「戦い」という言葉も考えもなかったそうです。
心底やさしく、真に平和な心を持ち、
誰とも争わず、戦わず、平和な心だけをたずさえていた人民、
それが、本来の琉球人なのだと聞きました。


その血を受け継ぐ、沖縄の人たちは、
とてもおだやかで、あたたかく、懐が深い。
沖縄へ行くたびに、その琉球人のおおらかさに触れ、
心温まる想いがします。





しかし、そのような温かくおだやかに生きる人々を、
時代はいつも翻弄してきました。
政治的な思惑に振り回され、
中国や薩摩藩に振り回され、
琉球という国を滅ぼされ、「沖縄県」としたにも関わらず、
ヤマト(本土)とは別のものであるように扱われ、
「捨て石」とされて、都合のよい戦地とされ、
立ち遅れた場所であるように扱われてきたこと。

そして現在においても、日米の関係に振り回され、
美しい土地を基地として奪われていること。
言葉にするのも苦しいほど、胸が痛むことばかりです。





本来は、平和しか知らなかった琉球国が、
常に戦いの舞台とされてきたこと、
いまだにその癒えない傷を背負っていることに
ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。





しかし、こんなにも何度も何度も、
苦難や災難に遭いながらも、何度でも立ち上がり、
力強く、おだやかに生きる人々に、
琉球人の魂は、その本質は、
何があっても変わらないのだろうと感じてきました。





こんなにも「平和」とはかけ離れた体験・経験を
強いられてきた琉球・沖縄。
しかし、だからこそ、ほんとうは「平和」にもっとも近いのだと、
わたしは感じてきました。





「琉球」は、流れる玉と書きます。

「玉」とは、光、火、命、愛、神のことです。

言葉に偶然はありません。





平和は、琉球・沖縄から火が灯り、
その火が世界全土に流れ、燃え広がり、
世界平和がやってくると、強く信じています。


琉球に平和の火が灯る時、
それが世界の平和のはじまりだと信じています。





歴史の中で幾度となく繰り返されきた
平和とは真逆のことすべてが、
いつかきっとすべて癒され、
報われる日がくると信じています。
この地から揺るぎない平和の火が放たれると信じています。





わたしたち、日本の国民は、
琉球・沖縄が体験してきたことを、
決して「他人事(ひとごと)」にしてはいけないと思います。

見て見ぬふりをしたり、
自分にとって都合のよい部分だけを見るのではなく、
真っ直ぐに見て、受け止め、
分離意識を消して、
「自分のこと」「自分たちのこと」として、
ともに解決の道を歩まなくてはいけないと思います。





受け入れてくれるものに押し付けていないで、
国全体で問題を解決しなくてはいけないと思います。

「自分さえよければ」「自分の暮らす場所さえよければ」
「自分の国さえよければ」という分離意識は、
【ひとつである】というわたしたちの真実には合致しません。

わたしたちは、すべては【ひとつ】です。

重荷はともに背負い、ともに解決していくことが
平等な世界を創っていくことではないでしょうか。





世界に平和をもたらすために、琉球・沖縄は、
絶対的に必要な場所なのです。
ここに平和の火が灯らなければ、世界に平和はないでしょう。
ほんとうに重要な場所なのです。





美しい珊瑚礁の海、
どこまでも続く白い砂浜
青く透き通る空、
吹き抜ける風、
山原(やんばる)の深い森、
咲き誇る華やかな花々、
ゆっくりと流れる時間、
訪れるたびに、この美しい島々から
わたしたちは一体どれほどのものを受け取ってきたでしょうか。





この美しい島は、世界平和のシンボルです。
この島から世界の平和ははじまります。
ここは、「世界でいちばん美しい島」だと思っています。





毎月、沖縄を訪れ、
どの瞬間にも、愛と平和だけをたずさえ、
愛の光を放つことが、
この地から平和の火が灯り、
世界平和へと燃え広がっていくことを信じ、
これからも情熱を持って活動を続けていきます。





慰霊の日。
戦(いくさ)に巻き込まれ、
多くの大切なものを失った方たちの魂が癒されますように。
人生を強制的に終了させられた多くの魂が癒されますように。




琉球・沖縄の地に、
人に、自然に、すべてのものに、この世界に、
真の平和が訪れますように。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆





みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「平和の火は、琉球・沖縄から燃え広がる。」

でした。読んでくれてありがとう。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


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あなたが愛に還るための、お手伝いができますように。
こんにちは、まどかです。





今日もここにきてくれて、ありがとう。





今日は夏至。
一年で一番太陽の力が強まる日。
東京は朝から激しく雨が降っていたけれど、
見えなくても、太陽の光は強く、地上に降り注いでいました。





夏至はエネルギーの転換点でもあり、
ここからどんどんエネルギーが上昇していきます。
エネルギーが強いということは、
たくさんの現象が現れやすくなるということ。
今年はこれから、一体、どんなことがあるのでしょうか。





この世界にはたくさんの問題が山積みです。
地球環境の問題、国と国の関係性、
世界で起こっているいくつもの戦争、
戦争という名で括られてはいないけれど
たくさんの対立や揉め事、
人の体や心を蝕むたくさんの問題、
社会の問題、経済の問題、教育の問題、福祉の問題、
数えあげたらきりがないほど、
問題ばかりが毎日毎日、積み重なり、
さらには更新されていっています。





すべての人が幸せであることを、
すべての場所が平和であることを、
それは、人間だけのことではなく、
動物も植物も虫たちも、
自然界のすべてのすべて、
この星に生きるすべてが幸せで満ち足りていることを、
ただただ心から毎日祈っています。





問題というものが起こる背景には常に、
「なにが良くて、なにが悪いか」
「なにが善で、なにが悪か」
という観念があります。





国が違えば、善と悪は変わり、
立場が違えば、善と悪は変わります。





それぞれの立場で、言い分があり、
どちらが良くて、どちらが悪いなどと、
言い切ることは難しく、
どちらも、「自分にとっての善」を主張することによって、
対立していることがわかります。





つまり、自分の立場、自分の都合、
自分にとって良きこと、
というところに立ち、それを主張している限りは、
決して対立というものは、この世界からなくならないのです。





個人的にも、社会的にも、国家としても、
自分たちの「立場、都合」というものを、
誰もがみんな持っているのですから、
それがある限りは、小さな対立から、
戦争のような国全体のことまで、
何ひとつ、解決することはできないと思います。





人類は常に、平和を求めてきたはずです。
平和でありたい、幸せでありたいと、
誰もが願ってきたはずです。
そのための話し合いも、会談も、
たくさんたくさん重ねられてきたはずです。





でも、どうしてこの世界に、永続する平和がやってこないのか。
どうして、すべての人に安らぎがやってこないのか。
これは本当にいま、
真剣に向き合うべきことではないでしょうか。

「いままでのやり方は、なにひとつうまくいっていない」
ということに、謙虚になって、本当に向き合うべきではないでしょうか。






山積みになっているこの世界の問題を
ほんとうに解決したいならば、

もしもあなたが、世界の問題にまでは思いを寄せる余裕もない。
自分のことで精一杯だというならば、
その自分の目の前の問題だけでも、
ほんとうに解決したいと思うならば、

いま立っている場所から、
ほんとうに解決できる場所に
立ち直さなくてはならないのです。





ほんとうに解決できる場所とは、
わたしたちの真実である場所です。

それは「分かれているものなどなにもない。
分離しているものなどなにひとつない。
すべては、ほんとうにほんとうにほんとうに【ひとつ】である」
という場所です。





わたしたち人類がやってきたことは、
いまこの瞬間もやっていることは、
「自分とは別のものがある」

「自分と目の前の人は別々である」
「自分と目の前の植物は別々である」
「自分と目の前の虫は別々である」
「自分と他の国の人は別々である」
「自分と自然は別々である」
「自分と地球は別々である」

という場所に立って、
想いを放ち、
言葉を放ち、
表現をし、
行為をしているのです。





でも、これはまったくの間違いです。
これは錯覚なのです。

わたしたちは、完全にひとつであり、
【ひとつ】しかないのです。





【ひとつである】という場所にあなたが立った時、
そのような思いを相手に持てるだろうか?
そのような言葉を相手に言えるだろうか?
そのような行為を相手にできるだろうか?

【ひとつである】ということは、
自分自身に行っているということなのですから。





なにが良くて、なにが悪い。
なにが善で、なにが悪である。

というところに立って、
自分の都合や自分の主張を
想い、語り、行動していても、
なにひとつ問題は解決しません。
問題はあなたの目の前からも、この世界からも消えません。

なぜならその主張こそが、
「わたしと【それ】は別々である」

という、本当にはないものに立って、
行っていることなのですから。





これをやり続けているうちは、
問題はさらに大きくなり、
世界はさらに平和と幸せからかけ離れていきます。





「ひとつになりたい」
「ひとつになろう」

という言葉は、歌の歌詞になっていたり、
いろいろなところで耳にします。


また、多くの人たちが、
誰かと「ひとつになりたい」と願っていることでしょう。





「ひとつになりたい」も「ひとつになろう」も
それはそれで素敵なことだと思いますが、
それもまた、
「わたしたちは別々だ」
という場所に立って、
「だけど、ひとつになろう」
と言っている、思っている、信念がそこにはあると思います。





「ひとつになろう」から「ひとつである」に
立ち直してみてください。

「すでに、最初から、ひとつである」に
立ち直してみてください。





これからのすべての瞬間に、
目の前の人と「ひとつである」
目の前のことと「ひとつである」
目の前の物と「ひとつである」
見えるもの、聞こえるもの、すべてと「ひとつである」

という場所に立ち直してみてください。

そうすると、
あなたが「想うこと」「語ること」「行うこと」が
すべて変わってくると思います。

別々の存在だと信じていたから
想っていたこと、言っていたこと、行なっていたこと、
それらがすべて変わってくると思います。





わたしたちは平和な世界を望んでいます。
すべての人が平等に豊かであることを望んでいます。
すべての人が幸せであることを望んでいます。


それを実現することは、難しいことではないのです。
ほんとうにほんとうにほんとうのこと、
それは【ひとつである】というところに立ち、
すべてを見て、感じる時に、
どんな問題をも解決する智慧が、愛が、力が湧き出てきます。
わたしたちはどんな問題でも、
「すべてにとってよきように」という解決をすることができます。





どうか、あなたが立っている場所を変えてみてください。
分離は実在ではありません。
分かれているものなどなにひとつありません。

すべては【ひとつ】であり、【ひとつ】しかないのです。


あなたのハートのやわらかさが、
このことをほんとうに受け入れて、
そして、今日からはじめてくれることを心から願っています。





夏至は大きな分岐点です。
わたしたちは、自分だけ幸せであることはできません。
わたしたちは【ひとつ】だからです。
すべてのすべてが平和で幸せであるように、
わたしたちの在り方を、真実に還していきたいと思います。





゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「「ひとつである」からはじめよう。」

でした。読んでくれてありがとう。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


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あなたが愛に還るための、お手伝いができますように。
こんにちは、まどかです。





今日もここにきてくれて、ありがとう。





今日5月18日、この「宇宙のゆりかご」が誕生して
14年目を迎えました。





ここ数年は、ブログを書くことがなかなかできずに
いるにもかかわらず、
今も変わらず、「宇宙のゆりかご」を
繰り返し読み続けてくれている方たちがたくさんいることに、
いつもとても感謝しています。
ほんとうにありががとうございます。





そしてこの14年間の間に、
「宇宙のゆりかご」につながってくれた方たち、
ここからまどかの活動を知って、
学びに来てくれたたくさんの方たちに、
心から深く感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました。






今、まどかは沖縄にいて、世界に真の平和をもたらすための活動に
参加させていただいています。
「宇宙のゆりかご」の誕生した日でもあり、
自分が肉体を持って、ここにやってきた日に、
このように世界平和のために時間を過ごさせていただけることに、
ただただ、神への感謝の想いでいっぱいです。






14年前に、「準備ができた」と、
神から背中を押され、道を整えてもらい、
ここにはじめてメッセージを書いた時も、いまも、
その想い、情熱はなにひとつ変わるどころか、
さらにさらに熱く、強くなっています。






肉体があるうちは、
そして神がわたしの運んで使ってくださる限りは、
この肉体という道管を通して、
行く場所、いるところで、
常に愛を放ち、表現し、
愛する兄弟姉妹のために、
愛する神のために、
働いて、働いて、働き尽くしたいと願っています。






地球ヴァイブレーションの上昇は、
さらにさらに加速しています。
2024年に入って5カ月が過ぎましたが、
今年の加速は、昨年の比ではありません。






想念はすぐに形となって現れます。
蒔いた種はすぐに実となって現れます。

毎瞬、毎瞬、どんな想いを心に抱こうと、
それはすべて、宇宙に放っている種であること。

神の愛の法則は、どんな瞬間も働いていること。

本当に受け入れ、理解し、
抱く想いに、徹底的に留意していただきたいと
心から願います。






自分を幸せにするのも、不幸にするのも
自分を平安にするのも、心を荒立たせるのも
すべて自分自身の抱く想いだけであるということ。
外には何一つ原因はなく、
すべての経験、体験は、とてもとてもシンプルに
「自己起因」であるということを、
本当に受け入れ、理解し、
どうか、すべての人に幸せであってほしいと願っています。






神から愛によって創造され、
神の愛の延長によって創造されたわたしたちは、
神とまったく同じなのです。
だからこそ、神の愛の法則の外では生きられないのです。

想いはすべて具現化します。
放った想いの結果は、すべて自分で味わう実となります。

この素晴らしい愛の法則を
よろこびとともに迎え入れて、
感謝とともに味わっていただきたいと願っています。






神の創造物であるわたしたちすべての本質は愛です。
愛だけが真実であり、愛だけが現実です。
愛以外のものはすべて、偽物です。
愛だけが実在であり、愛以外のものはすべて非実在です。






あなたが自分自身をどのように信じていたとしても、
また、まわりの人たちをどのように見て、信じていたとしても、
「愛」以外のものをそこに見るならば、
それはすべて偽物であり、「ほんとうにはないもの」なのです。






あなたの日々の悩み、苦しみ、不調和、
心に抱く重さ、引っ掛かり、
それらがどこからやってきているか、
しっかりと見てみてくださいね。






それは、
「愛」以外のものを認めたこと
「愛」以外のことを考えたこと
「愛」以外が存在すると信じたこと。

それが原因となって現れてきているのがわかるでしょうか?






つまりそれは、
ないものを「ある、ある」と信じ続け、言い続け、
実在させ続けていることによって、
あなたがあなた自身の中で、
創り出し続けていることに過ぎないのです。






人間の苦しみのすべては、
「ほんとうにあるもの」実在するものを
見ない、認めない、信じない、ということをやり続け、

「ほんとうにないもの」非実在であるものを
見て、認めて、信じることによって、
経験し続けているに過ぎないのです。






幸せを外に求める前に、
平和を外に求める前に、
真理を知り、真理に沿って、
大切な自分自身を、軌道修正してあげてほしいと思います。






これからの時代はさらに、
外側に何かを求めれば求めるほど、
苦しみを永続させることになるでしょう。

なぜなら、外側にあるように見えているものは、
このヴァイブレーションの中で、
どんどん姿を変え、また消えていくからです。






すべてはあなたの内側にあるのです。
外側には何もないのです。


それを早く見出すことが、
自分自身を幸せへと運ぶために
いま、ほんとうにほんとうに重要です。






この地球という惑星は
一見、分かれて見える、一つ一つの魂が、
真実の愛を実現し、完成させるためのステージです。






毎日、毎日、目の前に現れるすべては、
あなたの本質であり、「ほんとうにあるもの」である
「愛」によって塗り替え、
愛だけを感じ、愛だけを目撃できる者となるためにあります。






わたしたちは、誰一人として例外なく、
この道を通らなくてはなりません。
真実の愛を実現し、完成させるためにここにいるのですから、
これを避けて通れる魂は、一つもないのです。






ですから、どうぞ、
日々の生活の中で、

「愛」以外のものを見ていたところを、
「愛」として見てみてください。

「愛」ではない考えを持っていたところに、
「愛」の想いを運んでみてください。

「愛」以外のものが存在すると信じていたところに
「愛」だけがあると信じてみてください。




それが、あなたにどれだけの美しい変化を与えてくれるのか、
どうぞ実感してみてくださいね。





どうか、自分自身が苦しんでいるのは、
「ないものを信じているからだ」ということを
忘れないでいてね。





「本物」があなたを苦しめることはありません。
苦しみは常に「偽物」がもたらすのです。

これが、「救い」なのです。
これこそが、真の「救済」なのです。






あなたの心の中に潜む「偽物」を信じないで、
どうぞそこに「本物」である、愛を運んでくださいね。






ヴァイブレーションが日々上昇しているいま、
あなたが何に意識を向け、
何を信じているのかが、
ほんとうに大きく道を分けていきます。




どうぞ、真実だけを信じてください。

あなたは「愛」であり、
すべては「愛」です。






神が「宇宙のゆりかご」を創り、書くように言ってくれたのも、
また、まどかという肉体を、
道具としてこの世界にもたらしてくれたのも、
ただただ、神は、
この世界に真実の愛を伝えたかったからなのです。

それ以外に、「宇宙のゆりかご」の目的はなく、
ねもとまどかという肉体存在の目的もありません。






わたしたちは、
ひとつの命
ひとつの霊
ひとつの愛。





あなたはわたしであるからこそ、
あなた自身の真実に、
早く目覚めて、幸せであってほしいと
ハートから深く深く、祈っています。





゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



みんながいつもしあわせでありますように。

まどか芝生

                      まどか
                    愛とともに



今日のお話は、
「「愛」以外はすべて「ほんとうにはないもの」」

でした。読んでくれてありがとう。



゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆


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