メリークリスマス!ですね。
なんかこう、華々しさではダントツの行事かと思われます。
今ここはまだクリスマスイブの夜8時。
クリスマスイブの夜8時っていったら、日本では20代や30代のカップルには勝負どきでしょうが、アメリカではそれほどの意味はありません。
クリスマスといったらイブではなくて25日のクリスマス、響きは華々しいとはいえアメリカで実際にすることといえば、プレゼント持参で地味に家族が集まるという、日本でいう盆・正月的な感じ。
さて、昨日の続きです。
グリーンカードをオンラインで申請するのに、まず必要なアカウントを作るという時点でもう引っかかって、「アンタがたった今くれた番号がエラーって、どういうこと!?」って、恐れ多くも移民局にケンカを売りそうになるとこまででしたね。
びっくりすることに、このアカウントを作ることさえクリアすれば、その後はとても簡単。
「え?これだけ?」って、拍子抜けしたくらい。
そしてさらに、1週間も経たないうちにBiometrics(直訳は生体認証)の日にちが送られてきました。
早っ!!
これは、指紋と写真を指定された移民局のオフィスで撮ることです。
なんと、その日付が12月31日。大晦日。
うーーーん、ねえ。
まあ、色々な意味でアメリカですねー。
ところで、私は指紋のない人間。
「採取できない」っていう理由で、先回はどれだけ撮り直したことか。指紋がない話
今回は何度撮りなおしにいかなくてはならないかと思うとげっそり。
機械の精度がこの10年間でぐっと上がっていることを祈るばかりです。