去る7月18日は蟹座新月でした。
蟹座新月を迎える時、いろんなサイトやメルマガから蟹座新月のメッセージがありました。
山本八栄子さんのメルマガから
新月の時は、強い意志を宇宙の波に乗せる
決意、努力、腹をくくって、そのあとは宇宙にお任せ。
・自分の直感を信じて行動
・難しく考えすぎずにピンチをチャンスに変える
・込み入った情報処理は気持ちが落ち着いてから
・新しい任務が始まるようなタイミング
・新しい生活習慣を導入したり、日々の時間の使い方を変えてみたり、というイメージのタイミング
ということで、心当たりあるメッセージがたくさん。
仕事でちょっと困ったことがあり、新月の前の週あたりは感情的にもなっていたのですが、いろんな人のおかげもあって、新月ごろにはだいぶ落ち着きました。
そのおかげでやるべきことがはっきりして、そのことをフットワーク軽くすることができて、気持ち的にもあとはなるようにしかならない、と落ち着いています。
困ったら、感情を感じて
気持ちもやるべきことを書き出して
あとはあまり考えずにやる。
そして、今月は己未の月。
私の誕生日と同じ十干と十二支が巡ってきています。
これはスピッツの草野マサムネさんも同じです。
己は五行で言うと土。
陰陽で言うと陰。
自然で言うと畑や田んぼ、平地、大地を表します。
未は五行で言うと土。
陰陽で言うと陰。
季節は夏の終わり。
自然で言うと夏の終わりの大地、平地、畑になります。
両方とも同じ五行と陰陽なので、強調されたイメージがあります。
算命学的には、同じ陰陽は貫索星といって
意志が強い、頑固、やり遂げる、のような意味があります。
しかも夏の終わりというと、結構暑くて、外気のエネルギーは他の季節と比べると激しさや強さがあります。
なんで、その星を持っている人はそういう性質があると解釈できます。
そこは平地や畑という場所なので、自分が前に出るのではなく、自分のフィールドをいかに耕していくか、がテーマになってくる人々と言えます。
とはいえ、やはり強いエネルギーを持つ己未の人たちに同じ己未の月がやってきた!のです。
これは暦が自分の星と重なるので、算命学では律音(りっちん)といいます。(音がかわいい(*ノωノ)
自分の誕生日に律音が巡ってくるときは、自分自身がパワーアップしたり、強化されたり、決心し努力を始めるのによい時とされています。
律音の月は、8月8日の立秋の前日まで続きますので、振り返るにはまだ早いのですが、律音のパワーをいただきながらこの先も過ごしていきます。
スピッツはいまひみつスタジオツアー。
昨日の帯広公演ではめちゃくちゃ盛り上がって、熱く弾けまくっていたのも、草野さんの帯広、十勝への想い、念願のコンサート、そして草野さんの律音パワーもあるんじゃないかな、って思います。
まだまだ暑いし、立秋まで土用の季節に入ったので、胃腸を労りご自愛しましょう!