苦手なこともけっこう大切 | nekotowerのブログ 音楽大好き

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自分の個性や特性を生かした職業選びをしよう!苦手を克服するより得意なことを伸ばそう!

最近というかここ数年めちゃめちゃ聞く言葉。
そうだよなー、ってつい最近まで強く思ってたし、私もそうしよう、って思ってた。

きっかけは打たれ弱い人の話を聞いたからだけど、苦手なことや嫌なことをやってみる経験は大切じゃないかなと思う。

そういう経験をなるべくしないように、と言っても、そういう時やそう思う人との出会いは誰にでもある。

かわいい子には旅をさせろ
若い時の苦労は買ってでもせよ

若い人に面と向かって「自分も苦労したからあなたもそうすべき」と伝えるのは難しい。

もし楽しそうでテンション高い若い人にイラついて、そう思ったらそのこころは「一言言ってやらなきゃ気が収まらない」的な、イライラからマウント取りたいだけで、あんた1人でスッキリしてどうすんの?!みたいなことかもしれない。

相手を思うおこごとかと思いきや、単なる嫌がらせや鬱憤晴らし(自覚無自覚問わず)だったりすることの方が多いかもね。

だけど、若い人には、そういう大人がいっぱいいるのを知る経験になると伝えたい。
そうでない人ももちろんいます。

ヨガは2年くらいYouTubeでストレッチや癒し系のをやっているけど、最近、ヨガの体幹トレーニングを始めてみて、筋トレ大っ嫌いで、超苦手なのに、自ら進んでやってる自分にちょっとびっくりした。




あまり興味のない演劇(失礼!)をしてた頃、身体を動かす稽古やダンスが超苦手でした。
練習でリーダーの人にそりゃないだろ!と思うような酷い言葉を言われたり、できない自分を責めるような一言を言われたり(反省を促された)ことがありました。

今にして思えば、私も叱られる要素があったと思いますが、100%悪いわけではない。
(我が強い)

当時はここにいないとこの先、生きていけない、と思うくらい切羽詰まっていたので、やめようと思うこともなく、必死にしがみついていた。

なんでやめたのか?
切羽詰まるほどの必死さがフェードアウトしたのと、自分のしたいことが出てきたから。

それから10数年?経って、体幹トレーニングをしてみよう、と思えたのは、その時の経験のおかげか。

学校の体育の授業が苦手で、コンプレックスがあり、トレーニングも苦手。
そういうとこから演劇のトレーニングを受けて、イヤイヤなとこから身体を動かすことを覚えていけた経験は大きい。

当時の先生には感謝ですねー
いろいろモヤモヤすることもあるにしても。

ストイックさや、マッチョを前面に出すのも出されるのも苦手だし、マイペースでやりたいナマケモノですが、がんばります。