初夏の日 | nekotowerのブログ 音楽大好き

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金曜日から土曜日に京都へ行ってきました。


いつか冴えわたる初夏の日

君と2人京都へ

鼻歌をからませて

(スピッツ・初夏の日)


車窓から見えるこんな景色が大好き

滋賀県あたりの町並みに歴史を感じます。



着いたら京都は雨。

今回のお宿は自然食品店を営む楽天堂さんの別館。


こちらは楽天堂のお店。


宿の中庭。

宿のご主人がお手入れされてるそうです。



お部屋の設は和洋折衷を維持されてます。

楽天堂の高島千晶さんとは10年以上お世話になっていて、豆料理クラブのランチパーティーに参加させていただいたりしていました。


京都の町に住み、お店を営み、地元の人たちのためにたくさん活動してこられていて、その一つが町家を守るために隣家であるこの別館を購入したことです。


行政では古い町家を守る決まりはなくて、オーナーが手放してしまえば建て替えられて、京町家の家並が無くなってしまう。


町並みは文化ですよね。

それを大切にして、守りたい、という思いが行動に結び付いて、実現される。

不動産を購入することは大きな決断ですが、その行動力はすごいと思いますし、とても尊敬します!


穏やかだけど元気いっぱいの明るい声と温かくて知的な眼差し、何よりその存在感がやっぱりとても素敵でした。


翌日は朝一緒にお茶した時間もとても穏やかで温かく、いただいたハーブティーのようだったな。


土地に根を下ろして、まっすぐな情熱でずっと一つのことを続けて来られた、今もいろいろ関わって良くしようとされてる姿は、私の憧れ。

とってもカッコいい女性です。


京都には祖母がいるお寺があり、そこで供養をしていただきました。

1年ぶりくらい。

やっぱりホッとするね。


今回は冒頭のスピッツの初夏の日を京都で弾いてみたい希望があって、鴨川のほとりに行って弾き語りしてきましたおねがい




川面を見ながら弾いていた目線の先に白鷺さんがずっといて、まるでオーディエンスみたいで、ちょっとうれしかった。



自然の中にいてギターを弾いてると、その中に自分自身がギターの音と共に包まれてる感覚があって、そこに居させてもらえてる感覚と共に、とてもうれしくて心地良かった。