ベネチアと言ったらもう、ガラス工芸とゴンドラですよね？
まずは、ゴンドラ！こんな感じのに乗りました
こんな狭い路地もなんのその！これぞ、ベネチア！
歌を歌ってくれています。疲れていたのか、声が通らずあまり聞こえなかったのが残念
きれいですよね
よーく見ると、水がドブのように汚くて驚くんですが、そこは見なかったことにして、ロマンチック
に浸りきりましょう
（笑）ドゥカーレ宮殿
階段の黄金の天井
溜息の橋、いつもは↓みたいな感じなのに、なぜか広告で青空に
広告制限があるはずなのに、ちょっと残念。http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Venice12.jpg
http://www.italiabuongiorno.com/img/travel/guida/venezia-pontesospiri.jpg
ドゥカーレ宮殿で有罪になった罪人が隣りにある牢獄に行く途中、この橋からみえる美しい風景を見て溜息をついたことからこの名前がついたらしいですよ。
こんな感じに見えたんですかね～。
地元の言い伝えによれば、恋人同士がこの橋の下で日没時にゴンドラに乗ってキスをすると永遠の愛が約束されるんですって
だから、橋の下の水路はゴンドラでヴェネツィアを観光する時の定番のコースとなっているとか（覚えてないですけどね）お次ぎは、ガラス工芸です。
まず、ツアーで強制的に連れて行かれるツアー客のみ対象にしている老舗？に行きました。
始めに、ガラス吹きのデモがあり、豪華な明るい店内に案内される形です。
団体で行った時に、ベネチアンガラスの黄緑のとっても素敵なピアスに心惹かれたのですが、他の
お店にも、もっと素敵で安価なものがあるのではないかと、その時は買いませんでした。
なんか、ツアー客相手で高く値段設定しているんじゃないかと疑ってたのもあって
でも、結局気に入るのがなくて、そのお店のがどうしても欲しくなり、彼とふたりでお店に戻ったんです。そしたら、さっきはツアー客でごった返し、活気もあり対応もすごくよかったのに、デモの職人はいなくて照明も暗くお客さんは全くいない状態で、まるで別のお店のようでした。
まず、驚いたのが、入口で入ろうとしたら男の人に止められ、一度来たのかと聞かれ、事情を話すと
渋々通してくれ、中はシーンとしている状態...。
どうしても欲しかったのでむりやり買いましたが、かなり迷惑そうな感じでした
このお店はツアー客相手だけで、後の個人客は入れない主義なんだなと、つまり、ツアー客はいいカモなので、その売り上げだけで充分まかなえるんだな（要するに、値段設定が高い）という現実に、ちょっと幻滅した反面、可愛いゆらゆら揺れるピアスを手に入れることができた満足感で、妙な感じでした
他のお店を見た総評としては、やっぱりいい品を置いているとは思いましたけどね。
サンマルコ寺院
時計の塔（羽のついたライオンは聖サンマルコをイメージしているらしいです）
ホテルから見たヴェネチアの通り
ヴェネチアは唯一、夜間でも安心して歩ける感じでしたね。
夜景はとても美しい
それから、なんと日本で見られるオリオン座がホテルの窓から見えたんです
こんなところでも見ることができるとは！！
撮影に苦労しましたが、きれいに撮れたので見てください
日本人が好んで来たがる場所だということがわかるような気がした幻想的な一夜でした
