ホテルでひと眠りし
メインイベントのルミナリエへ
コロナ禍を経て
４年振りの開催です。
兵庫・神戸の希望を象徴するイベントで
冬の風物詩ですが
今回は、開催時期を従来の12月から1月に変更されました。
例年の会場である旧居留地や東遊園地に加え、新たにメリケンパークへとエリアを拡大されています。
メリケンパークでは
今回初めての有料エリアです
初日の19日
私は第１回目の
5時30分からの分を予約しました
前売り券500円で購入しましたが
当日券は倍の1000円
（前売り券は当日券の半分、という見方もあるけど
）
）さすがに5時30分からの
当日券を購入する人はあまり居なかった印象です
同じような画像ではありますが
とても綺麗でした
有料エリアのメリケンパークを後にして
東遊園地へと向かいます
途中にある三井住友銀行前の旧居留地。
以前はここから
東遊園地まで、歩行者天国で
ずっと点灯されてたルミナリエアーチも
今回は部分的になり
歩行者天国でないから
歩道に人が溢れに
それに疲れ切ってしまい
脚も限界に達したので
途中で引き返しホテルに戻りました
（志半ば、って感じ（笑））
疲れたぁ〜
11㌔以上歩きました
お風呂で脚を揉み
サロンパスを貼りまくったのは
言うまでもありません
せっかく泊まるのだからと
欲張って有給をとり
朝から観光しましたが
来年は午後休にしてルミナリエだけに
体力を使います
あっ、来年の今頃は
もう会社を辞めてるんでした
最後にルミナリエについて。。。
神戸ルミナリエは
1995年１月に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の意を込めるともに
神戸のまちの復興・再生への夢と希望を託して、多くの企業からの協賛によって同年12月に初めて開催されました。
今回、初めて有料エリアが出来ましたが
これまでもルミナリエ開催のための資金の調達が問題になっていました。
有料エリアの収益は運営費にあてられるということなので、全国的にも有名なルミナリエをこの先もずっと続けていくために、有料化は致し方ないと思いますね。
ただ震災から29年経ち
ほぼほぼ復興してる神戸ですが
ルミナリエでは露店が出たりして
単なるイルミネーションと勘違いしてるのか大騒ぎする人もいて
決してお祭り化してほしくないのが
震災を経験した私の個人的な意見です。
鎮魂の意味を忘れないでほしいんです。
後世へと語り継ぐのが
大事な役割だと思っています。