金澤神社は天神さまなのですが、
「金」がつくからか金運にご利益があるそうですよ。
▼一の鳥居
一の鳥居をくぐって右手に進むと、
金沢市名発祥の霊泉があります。
▼金城霊沢(きんじょうれいたく)むかしむかし、
芋掘 藤五郎が山から掘ってきた芋をこの泉で洗ったところ砂金が出てきた…
そして「金洗沢」と呼ばれるようになり、これが金沢の地名の起こりとなった。
藤五郎とは!
山科の里に住んでいた貧しいけど正直な農夫で、出てきた砂金を独り占めしないで貧しい村人に分け与えた心優しい人なのです!
▼いぼとり石
この階段の手前左手にあるのが
▼板屋神社遥拝所
主祭神は菅原道真公。
その他に白蛇龍神,白阿紫稲荷大明神,琴平大神,前田斉広公(第12代藩主),前田斉泰公(第13代藩主)が祀られています。
金澤神社は加賀百万石 第11代藩主の前田治脩(はるなが)が寛政6年(1794)に藩の学校明倫堂 経武館の鎮守として、菅公の御舎利を祀る天満宮を創建したのが始まり。
中央の扁額には「菅原大神」。
ふと上を見上げると…
ヒャーーー(゚ω゚)(゚ω゚)
神職さんに聞いたら、黒豹をイメージした怖い龍を描いた天井絵だそうで。
相殿の白蛇龍神を表しているのかな?
天神さまではお馴染みの撫で牛ならぬ「夢牛」٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
撫でると夢を叶えてくれる!背中の苔がスゴイね。