サメにも色々あるもんだ(´・ω・`) | しのやん生きています

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人生の荒波を揉まれて生きてるアラフィフの日々。主に闘病・飼い猫・食べ物やらが中心。

数々のサメ映画を観てきた私ですが

禁断のキャッチコピー

「もう、結果だけ教えろ!」

で有名な


「エイリアンVSジョーズ」


に手を出す時が来ました

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


この映画ってば手に取りたくなる

ジャケットデザインに加えて

破壊力抜群のキャッチコピーが秀逸。


映画に興味がなくとも

アマプラでサムネイルだけ観ても

多分楽しい作品。


なのですが

配信元会社の話によると

「ランドシャーク」から

続くシリーズらしいので


「ランドシャーク」

「スノーシャーク」

「エイリアンVSジョーズ」


と3作品を一気に観てみました。


「ランドシャーク」


副題は

「丘ジョーズの逆襲」となっているし

間違いなく舞台は海じゃねぇと

思っていたら意外と海も出てきた。


水陸両用で戦争兵器として

鮫を改造したら強いんじゃ?


という研究が発端で

脱走した鮫が

惨劇を引き起こす訳ですが。


あらすじからして

既にパワーワードだらけで

どこからツッコめば良いか迷う作品。


あ、

鮫の造形はともかく

根本的な話は

ちゃんと筋道立ててあって

役者さんもそこまで悪くないので


・光線銃みたいなちゃちい銃で鮫をやれるのか?


・活躍する鮫センサー……何に反応しているのか?謎過ぎる。


あたりが気になって仕方ない方は

視聴を止めた方が良さげ。


逆に研究所のスポンサーが結構な歳のお婆ちゃんなのに、女主人公の上司(割と若く見える)が元恋愛関係というのが気になって仕方がないという方は楽しめると思います(´・ω・`)


後はところどころの字幕で

鮫ジョークが飛び出すので見逃し厳禁!


お次は

「スノーシャーク」


副題は「悪魔のフカヒレ」


冒頭で地震の影響を調査しに来た

研究者グループが

何かが復活したのを発見して

全員行方不明となるとこから始まる作品。


それが太古の鮫らしいのですが……


珍しくほぼ鮫全身は出てこなくて


雪に埋もれて

猛スピードで移動するフカヒレ

犠牲者から見た鮫の口くらいしか

鮫だと認識出来ないために


実は地震で復活したのは

鮫じゃない何かなんじゃね?


と思うのが真っ当な人間の感想。


そもそも舞台が

陸というか山の中だろ?


だが

なんの疑問も持たずに


復活したのは鮫だ!!

誰がなんと言おうと鮫なんだ!


と思えれば楽しめると思う……多分。


なお登場人物が多すぎて

名前や人物の背景を覚える前に

ガンガン死んでいくので


気がついたら

知らん人がフカヒレにやられて

大量に死んでいる


という殺戮ムービーになっています。


で……アレは鮫なん??


最後が目的の

「エイリアンVSジョーズ」


意外とシリーズ3作品の中では

演出も含めてまともだった(´・ω・`)


少し拍子抜けである。


まあ予算がないのはアレなので


・同じカットの使い回しがいつもより多い


・死体全身を映すと予算がかかるので足だけの使い回しと切られた首は安物の首マスクに血糊かけただけ


といういつもと同じくらいに

いやちょっとそれは酷くね?


という犠牲者の演出はさておき


・エイリアンに捕まって容れ物の中でバタバタする鮫が割とミニサイズで可愛い


・操作している機械が暴走してヤバくなった時に何とかしようとわちゃわちゃしているエイリアンが割と可愛い


という小粋な演出があり、


女主人公の人物像が

ちゃんと描かれているところや


エイリアンからの電波を防ぐのは

全世界共通で

アルミホイル製の帽子なのか


とか


大量に出てくる猫の可愛さ


等々、

前の2作品よりもしっかりしているし


何よりも海という

本来の生息地に戻ってきた鮫が

生き生きしているのでヨシ(๑•̀ㅂ•́)و✧


ラストの方は

鮫映画の現状をみると

中々考えさせられるセリフも

飛び出してきて


Z級じゃなくてD級じゃないか?


疑惑が私の中で浮上。


これだから

アマプラでの映画漁りは止められない。


そんな訳で次回は

「ファイナル・デッド・ツアー」

について語ってみようと思います。


最後はノンちゃん




寒いからか
べったりくっつくことが
増えてきました。

ぽちっと行ってください。



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