年に一度の社会貢献 | ネコスキーのブログ

ネコスキーのブログ

2012年12月、満50歳の神様からの誕生日プレゼントは「乳がん」
術前化学療法、右乳房全摘手術、ノルバ→タモ5年処方ながら通算3年11カ月を経て2017年10月23日で勝手に終了、現在無治療のサバイバーです

猫大好きネコスキー♪です

毎年11月はなかなか忙しない

何故ならば、年に一度、のライフワークと位置づけている

母校のバザーがあるからです

年に一日くらい、世のため人のために働くのもヨイデハナイカ?と思いましてねσ(^_^)


高校生だった頃からキルティングのポーチなどの手芸品

パウンドケーキなどの焼き菓子

アイスクリームに付いてくる木のスプーンに色をつけたマカロニを貼り付けたブローチとか

つまようじで編んだ、ミニミニ編み物のブローチ(わかる?)

みんなで夜なべしてせっせと作っては

勤労感謝の日に催されるバザーで売ったものです

仲良しの有志で出店したお店の名前はナゼかキャロット

ニンジンのアップリケを付けたお揃いのエプロンなんか作っちゃって

あぁ、懐かしい(*´д`*)

卒業してからもOGとして、自宅の不要品や手作りの小物なんかを友人達と販売しています

ネコスキーはここ数年、焼き菓子とフェアトレードのチョコレートが定番となり

毎年買いに来てくださる方もあるようです

以前はフェアトレードなんて言葉も認知度が低く

市販のチョコレートに比べれば割高なフェアトレードチョコレートはなかなか売れず

在庫に四苦八苦、ってな年もありました

去年は飛ぶように売れたからと、今年は強気の仕入れをしたために

売り切れ、とはなりませんでしたが、なんとか300枚程度は売れました



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手作りの焼き菓子は直前に引いた風邪のせいで、前日の1日だけのパティシエールとなり

無農薬リンゴや手作りマーマレード、貰い物のなると金時を入れたバターケーキが

大小30個程しか焼けませんでした


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バザーなんだから利益が出るように安い材料で、とも思うのですが

納得できる材料で、買った方に美味しさも安全も届けたくて

平飼い卵によつばバター、国産小麦ドルチェにフェアトレードの黒砂糖、というこだわりの材料で

今年もあっという間に完売(v^ー°)

残ってしまったチョコレートは、お世話になったあの人やこの人

バレンタインデーの贈り物や自分へのご褒美おやつとして

そのうちなくなるでしょう( ´艸`)

3年前のバザーは術後1か月のヅラ姿で、出店も見合せて

のんびり友人とランチやお茶をしながらのお手伝い程度で

今年、こうして元気に参加して、同窓生と旧交を暖められることは

本当にうれしくありがたいことです

終わってから、『また来年!(^o^ゞ』のあいさつが

ホンの少し、切なく思えたのはナゼ?

今年、見送ったあの人やこの人のことが頭をかすめたからかもしれませんね