行きたいけど行けない(遠い)群馬県。

というわけでiPadで見ました、、、『お前はまだグンマを知らない』井田ヒロト著、、、えっ!?グンマってそうなの!!?



あっ!違うか、、、見たのは『TOPBRIGHTS』の方でした(笑





正直な感想。

「そりゃチケット代も高くなるしお金も掛かるわ、、、」


修斗、DEEP、パンクラスの興行よりもでかい箱で、レフェリーやリングコールアナもRIZINや様々な興行で活躍する有名な方々。


スポンサーにU-NEXTやNEW ERA、ISAMIなども入っていたようですが、本戦に出場したファイターもトップで活躍する選手(特にムエタイ勢)。会場の照明や演出などもしっかりしていましたし、グローブやトロフィーにも当然ながらTOPBRIGHTSのロゴが入っていました。これはなかなかお金掛けてるな〜と(苦笑


試合の方はといえば、キッズ・ユースから通して見たのですが、かなり良かったと思います。



子どもたちのMMAもしっかり魅せられるレベルでしたし、上の年齢になるにつれて技術のレベルアップも感じられて面白かったです。


育成枠10試合に関しては、結構年配でお肌にお絵描きされてる方もいたのですが、圧倒的に牧ヶ谷選手のキャラが印象に残っています(笑


煽りVからなかなか濃いキャラで、試合は開始早々に米泉選手に打撃で圧倒されて即終了を予感させるも、なんとヒールフックで逆転一本勝ち!!いや〜出オチ感がありましたが、「勝っちゃったよ〜」と、おめでとうございます(拍手


他にも寝業や打撃で魅せた選手もいたのですが、ごめんなさい、牧ヶ谷選手のキャラが濃すぎて記憶から薄れています(苦笑


そして、イベントとして重要な本戦。

いや〜日本のムエタイ界の怪物勢揃い!!みんな強すぎ!!これは来月のRWS日本大会も本当に楽しみになりました。



本人がアピールしていましたが、羅向vs梅野源治も是非やってほしいですね!!今の勢いだと、羅向選手が持ってきそうな気もします。


あと、これは個人的な意見でムエタイを否定するとかそういうことではないのですが、試合前に行うムエタイのワイクルー(踊り)や、試合中の音楽がなかったのは良かったと思います。


当然ワイクルーや試合中の音楽はムエタイの伝統だとは思うのですが、やはり日本の格闘技ファンはキックからの流れがあるので、それが入ってくると少し気が散る感覚もある。


まずはムエタイの試合を見てもらうこと、ルールを知ってもらうことを考えると、そこは省いた方がいい。解説にしても、音楽があるのとないのでは聞きやすさが変わってきます。


せっかく吉成名高を筆頭に、女子の伊藤も含め凄い逸材が同じ時代に揃っているので、こうしてどんどんムエタイの試合も組んでほしいですね。


そしてMMA組。

良い選手揃えてきましたね〜。ダウトベック鬼強かったし、ドンシェンコの縦肘にも痺れました。サングォンの涙にも心が動かされ、ドラマがあったと思います。


松嶋選手は反則の蹴りを受けてしまったのが響いたのか、残念な結果でしたが、名のある日本人が今回セミに入ったことで内容が締まったと思います。


なんというか、ダウトベックに勝った朝倉未来ってやっぱり強いんだな〜と。



あとは、まぁ、結果論ですが、メインとセミが逆でも良かった気はします(苦笑


今後、後楽園ホールなどで少し規模を下げての開催も良いんじゃないかと思いましたが、堀口選手は規模の縮小はあまりしたくないようです。



ただ、X(旧Twitter)などを見ていても評判は上々なので、これを維持できるのであれば今後地方開催を通して選手発掘や本物の格闘技を魅せるというのも一つのあり方かもしれません。


RIZINほど大規模でもなく、中規模開催でメジャー団体やRIZINなど大舞台への登竜門としても良い。


堀口選手がまだ現役なので、定期的な開催はいろいろなハードルもあると思いますが、次回大会が関東でまたあるのであれば、次は現地観戦してみたい、そんな思いです。


そして、さすが山本一太知事もなかなか濃ゆかったですね(笑



最後がそれかい!!ってところでまた次回、なにかあればブログ書きます(笑笑