うわ〜、なんてタイムリーってか、朝から刺さった話。
こんにちは!ねこもです。
今日もチクッっとささやきへようこそ!
仕事初めから、してやられた!と思ったのは、
出勤前にいつも寄るカフェで、
すっかり顔を覚えられてた店員さんと新年の挨拶を交わし、
「いつもので!」で、注文が通ってしまう大好きなハニーミルクラテソイミルク変更を受け取り、
席について、
きのう買ったばかりのエッセイ本を、パッと開いた時の文章。
それは、東日本大震災直後、いちはやく東北に駆けつけて、ボランティア活動をした男性の言葉。
「被災した方々に接して、なるほどなあと思ったことがあります。
逆境につよいのは、自分の置かれた状況にむやみに抵抗しないひと。
ただ嘆いていても仕方がない、さっさと諦めて、つぎの手を考えようと思考が向くひと。
ところが、つらい、困った、いやだ、マイナスの感情で抗っていると、おのずと気持ちが閉じて、自分で自分に疲れていってします。」
あ〜、私、気持ち閉じてたわ〜、自分で自分に疲れていってたわ〜。
年明けの石川の大きな地震、翌日の飛行機の事故。
昨日は、自分ごとで苦しいこともあって。
完全に気持ち閉じてた。
自分で自分に疲れていた。
でも、思う。
自分で自分に疲れさせていたのなら、
それを癒せるのは、やはり自分。
あ〜、私、疲れてちゃってたね。
私が、私を疲れさせちゃってたね。
ごめんね、私。
疲れて疲弊した自分を、自分でフワッと包み込んで抱きしめる。
というシーンを妄想する(笑)
あ〜、やっと息ができてる気がした。
そんな仕事初めの朝。
ちなみに、その文庫本は、これ。
中年と言う言葉に抵抗しちゃう私が、中年の自分に寄り添う為の本、
になるかもしれない。
仕事帰りの電車で、最初から読もう。
今日も読んで頂きありがとうございます!