”子宮筋腫の話、3回目のリュープロレリン注射と手術日決定しました” それから2年。振り返って。 | ねこもの事務職24年、母親18年、だけど、乙女心でチクッとささやき

ねこもの事務職24年、母親18年、だけど、乙女心でチクッとささやき

子宮筋腫を大きく育てすぎて、子宮全摘し、自分のこれからの健康や人生を考えるように。子育て(大学1年息子)、仕事(事務職)を交えつつ、日常について思うところを書いてます。

2年前、2022年の今日、

私は子宮筋腫と向き合い続けてました。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは!ねこもです。

今日もチクッとささやきへようこそ!

 

 

 

 

 

 

2年前の2022年の今日、

私は子宮筋腫の治療の為に、

3月に控えていた子宮全摘手術の準備として、

ホルモン剤を注射して、子宮筋腫を小さくする治療をしてました。

 

 

 

 

 

 

 

今、子宮筋腫の手術を迷っている方がいらしたら、

参考までに読んで頂ければとリブログしてみました。

 

ブログ記事を読み直して、

自分が手術を決意しながらも、

葛藤している様子が見えます。

 

 

 

 

 

 

振り返って思うことは、

手術するかどうかを決めるのは自分自身だという事です。

 

 

 

 

 

 

 

病院は、患者さんの症状に対して

症状の改善をする為の対処をしてくれるところです。

 

 

 

 

 

 

病院がその先の人生まで寄り添うとは、ちょっと違うかな。







だから、手術するかどうかは、悩めるのであれば、悩んでいいと思います。

悩んで当然、だって自分の人生だから。

悩めるのであればと言うのは、手術を急がなくても日々のくらしに支障がない場合。

 

 

 

 

 

 

子宮筋腫の場合、手術は必ずしなければならないことはないです。

実際、私の手術した病院の先生の話で、

ホルモン剤の治療をしてて、

最終的に手術をしない決断をされる人もいるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

私の場合、手術を決断したのは、

具合の悪さが限界と思ったから。

心臓がしめつけられるようになることが数回。

あと、月の半分ぐらい生理があったこと。

これは、もうマズイと思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

私は、そこまでいかないと決断出来なかったとも言えます。


 

 

 

 

 

 

 

最初に子宮筋腫が見つかったのは、40代。

その時のお医者さんには、

そんなに身体がしんどくて、子供を作る予定がなければ、

(子宮)とっちゃえば?と言われたのですが、

その時は、決断できませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

子供を産む予定はなかったけど、

なんか、女を捨てられなかった。

あ、でも子宮全摘しても女です、

これは、実体験から思います。

子宮がなくても、全然女です。







手術を決心する前に、

子宮筋腫で体調が悪いことを記事にしたことが

何回かあります。







その時に、子宮全摘された方から、

全摘したら楽になりましたよとコメントをもらい、

安心はしたのですが、

長く休まないといけないことに抵抗があって

決断出来ませんでした。








結局、子宮筋腫による貧血症状が

あまりにも酷かったので、

仕事も休む決意をしました。








けれど、最後まで決断が出来なかったのは、

単純に、子宮を失いたくなかったからだと思います

女じゃなくなるとかではなく、

当たり前にある子宮を失うのが怖かった。








幸いにも、手術は問題なく終わり、

筋腫も良性で、

貧血症状を改善することが出来ました。







でも、手術した方が良いですよ!とは、

やっぱり言えないです。







どうか、ご自身としっかり向き合って、

悩んで決めて欲しいと私は思います。







2024年、年明けから地震があったり、事故があったり。

手術を悩んでいる方は、

自分の手術より、周りに振り回されてないだろうかと考えています。

でも、自分のことを優先して良いのです。

今、手術を悩むところにいる方には、

しっかり悩んで、決断して欲しいなと思ってます。







今日も読んで頂きありがとうございます!